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ツキの正体 運を引き寄せる技術

Shoichi Sakurai

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344981676
ISBN 10 : 4344981677
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2010
Japan

Content Description

ツキを引き寄せるには、具体的にはどうすればいいのか。麻雀の世界で20年間無敗の伝説を持つ著者が、場の空気の変化を敏感にとらえ、運の流れを見抜く方法をわかりやすく伝授する。

【著者紹介】
桜井章一 : 東京都に生まれる。昭和30年代後半、裏プロの世界で勝負師として瞬く間に頭角を現す。以来、二十年間「代打ち」として超絶的な強さを誇り、“雀鬼”の異名をとる。その間、一度も負けなしの無敗伝説を作った。現役引退後、著者をモデルにした小説、劇画、映画などでその名を広く知られるようになる。現在、麻雀を通して人間力を鍛えることを目的とする雀鬼会を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ehirano1

    武田鉄矢さんがYouTubeか何かで紹介していたことから読んでみました。ツキの正体というのは、結論から言うと自然(この定義は非常に難しいというか雀鬼なりの定義があるように思います)に逆らうことなく一体化すること、という印象でした。ビデオで観た雀鬼シリーズでも、大勝負の前に雀鬼は必ず街を離れて、自然(この場合は海や山)に何日も籠っていたシーンはきっと自然と一体化するためだったのかとふと思いました。

  • Y2K☮

    五回目。著者の本は何冊か読んだがやはりこれがベストだ。結局はズルをせず、プロセス重視で「正しい努力」を続けることが最もツキを引き寄せる。周囲の顔色を窺い、彼らからの評価に囚われているのは「間違った努力」。努力とは本来自分のために好きですること。意識高い系の「熱い人」は冷めるのも速い。誰のためでもない、役に立つかどうかもわからない適温の努力がいちばん続くし、積もり積もってその人だけの武器になる。そういう目に見えない財産も「ツキ」の呼び水だろう。読メを初めて早10年。確かにツキはあった。今後も楽しく続けます。

  • Y2K☮

    阪神タイガースの能見投手のファンなのだけど、彼を見ると本書を思い出す。大言壮語をせず毎年黙々とローテーションを守る。打線が調子悪い時は自分でヒットを打つ。年齢と共に変化する身体の声に従ってピッチングの組み立てを工夫。普段は仲間が守り易い様にテンポよく、ピンチの時は焦らず時間を掛け、果敢に内角を攻める。しなやかなフォームは自然体と平常心の賜物だし、牽制で刺せるのは周りを気遣える感性の産物。中々勝ちが付かなくても腐らずにいい内容を残すから信頼も厚い。結局ツキや運のせいにせず適温の努力を続ける人が一番強いのだ。

  • Y2K☮

    定期的に開き、魂にこびり付いた錆を拭い落としてもらっている名著。「変化」と「揺るがぬ自分」の共存は言葉だけ見ると矛盾しているが、読めば頷ける。著者は禅の勉強はしていないと思うけど、各々の道を極めた達人が至る境地は結局似たようなものになるのかもしれない。集中力の定義もアップデートした。あと桜井さんが素晴らしいのは、若い人にバカをやらせる前にまず自分が率先してバカをやるところ。言うだけではなく行動と実力を伴っている。国民には増税への理解を求め、自分たちはキックバックで税金をちょろまかすどこぞの連中とは大違い。

  • 檜村

    本書を読んで思ったことは、ツキの正体とは自分の中に宿る気持ちだと思いました。自分を裏切ったり妙なプライドに縛られたりせず、素直に生きること。それがツキを維持する唯一の方法ではないのでしょうか?

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