桜井政博のゲームについて思うこと

桜井政博

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784757722712
ISBN 10 : 4757722710
フォーマット
発行年月
2005年03月
日本
追加情報
:
21cm,151p

内容詳細

カービィとスマブラとメテオスの生みの親。そのアタマの中。週刊ファミ通にて連載中のコラム1年分が一冊の本に。

目次 : 最初のごあいさつ/ 勝ちと負け/ ボタンひとつで/ うれしさが10万倍/ 『クロックタワー3』の本気/ 読者の手紙から/ 操作感のふしぎ/ ムービーは必要なのか!?/ 変わること、変わらないこと/ PRESS START BUTTON〔ほか〕

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • nbhd さん

    企画書の一部が掲載されているのにヨダレがでた。カービィやスマッシュブラザーズをつくった人のコラム集。格闘ゲーム乱立時代に、体力ゲージのないゲームをつくったのは偉大。スマブラの企画書段階では任天堂キャラが採用されていなかったってことに感心した。『テレビ画面の中のものを自分で操作できる』ことがゲームで初めて体験する感動で、この人はその感覚をベースにゲームづくりを続けている。この点は他のゲームクリエイターの書いたものとも共通。「ボタンを押すと反応する」が基本、当たり前だけど、これを忘れちゃいけない気がする。

  • 白義 さん

    今ではスマブラのディレクターとして世界屈指のゲームクリエイターとして知られる桜井政博の、ファミ通連載コラム第一冊目。「いかにプレイヤーに気持ちよくゲームを遊んでもらうのか」を徹底的に突き詰めたゲーム哲学、ものづくりの姿勢がどのコラムからも読み取れてすでに面白い。たった一つの正解を作らないためのカービィのコピー能力、多様なプレイヤーが居ることの認識、プレイヤーを狭めないための言語選びまで、細部まで目を配った上で実際にとにかくゲームをプレイした人間だからこその強固なプリンシプルが読み取れる。素晴らしいエッセイ

  • ルート さん

    2003年4月から2004年4月のコラムが収録されている。記念すべき桜井さんのコラム本1巻。当時はカービィのエアライドとか、鏡の大迷宮を作ってたみたい。ゲームキューブとかGBAが20年前か…。当時ガラケーでゼビウスやテトリスがやれるようになった時代らしい。まだまだ操作性は悪かったようだけど、携帯電話でみんながゲームをする未来が来ると予見していた桜井さんがすごい。

  • ゆーすけ さん

    カービィやスマブラの生みの親でお馴染み、桜井さんがファミ通で連載していたコラムを集めた本。今から20〜21年前だというのに、ちょっとオタクっぽい語り口が現在のYouTubeチャンネルでお見受けするのとまったく変わりない。しかも、考え方やゲーム開発に向き合う姿勢もしっかりしていて、見た目同様この頃から年を取っていないと思われる。紹介されるゲームは古いものの、ゲームにまつわる話は今でも通じる本質を突いたものばかり。さすが、空前絶後の超絶孤高のディレクター。ゲームを愛しゲームに愛された男、桜井政博。

  • カヤ さん

    小説のカービィを読んでもった違和感は、アニメじゃしゃべらなかったからだったけど、アニメでもしゃべるかもしれなかった裏話おもしろかった。HAL研をやめる話とかいろいろだし、興味深いコラムばかり。他のも読みたい。

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桜井政博

『星のカービィ』や『大乱闘スマッシュブラザーズ』などを生み出したゲームクリエイター。幼少期に触れたゲームの不思議な魅力を追い求め、自らもゲーム作りの道へと進み、数多くの名作ゲームを生み出す。雑誌『ファミ通』でのコラム連載やYouTubeチャンネル『桜井政博のゲーム作るには』などで明かしたゲームに対し

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