Books

桜井政博のゲームについて思うこと 2015-2019

Masahiro Sakurai

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784047333970
ISBN 10 : 4047333972
Format
Books
Release Date
April/2019
Japan

Content Description

ゲームをより面白くする独自の思考テクニック。大規模チームのディレクション方法。世の中のゲームをねぶり尽くす研究心。マネしたくてもできない?特異なゲームライフ…『スマブラSP』とともに駆け抜けた4年に執筆された103回の「思うこと」を収録。

目次 : 2015年(新しいゲームも、古いゲームも/ 読者の手紙から ほか)/ 2016年(特徴に意味が加わると/ 読者の手紙から ほか)/ 2017年(意図は目に見えないもの/ Nintendo Switchに思うこと ほか)/ 2018年(楽しみの延長戦/ 腰を据えて ほか)/ 2019年(多くの手の中のひとつとして/ オンラインの戦績を紐解く ほか)

【著者紹介】
桜井政博 : 1970年8月3日生まれ。有限会社ソラ代表。独立したゲームディレクター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ミライ

    「スマブラ」のディレクター桜井政博さんがファミ通で連載しているコラムを書籍化したもの(2015年〜2019年までを収録)。スマブラの開発進捗だったり、他ゲームの感想、ゲーム制作現場のノウハウなど興味深いコラム多数。クリエイターの中でもかなりのゲーマーとして知られる桜井さんなだけに、ゲームの分析は的確で奥深い。スマブラの最新作はゲームの歴史を変えるくらいの売り上げを記録しているが、この人が作っているなら「納得」といったところ。コラムはゲーム画面・イラストが多用されている構成で非常に読みやすいです。

  • shikada

    「星のカービィ」や「スマブラ」シリーズの生みの親、桜井さんのコラム集。いや、おもしろい!単なる開発秘話にとどまらず、ゲームを面白くするために必要なこと、ユーザーからの要望との向き合い方など、製作者目線でしか書けない内容ばかり。桜井さんは数百人規模を率いるゲーム製作の傍ら、自身も膨大なゲームを遊んでいて、プレイヤー視点を忘れていない。桜井さんが太鼓判を押すゲームは遊んでみたくなる。こういう人が作るゲームを遊べるのは幸せなことだと思う。健康に気をつけてゲーム製作を長く続けていただきたいもの。

  • フク

    #読了 著者はカービィやスマブラの生みの親、桜井政博。プレイヤーとしても優秀な桜井さんの考察は切れ味鋭い。桜井さんの頭の中を覗き見できる貴重な機会でもある。 フレームの計り方を教えてもらったのでふとした時に試そう。 〈リサーチは名作を生まない〉はついやりたくなるので戒めたい。やっぱり「したい」「出したい」か。 kindle

  • とりっぴー

    ゲーム制作現場を指揮する桜井さんの金言が詰まってた。 ・リサーチは名作を生まない →煮詰まった市場(レッドオーシャン)に飛び込むことになるから。 でも、↑がどこなのか知るのは大事だと思う。 ・プログラマーは出来ないと言わない⇔デザイナーは作ってから考えると言わない →どっちの立場も分かるから身に染みる ・手に馴染んだ物の変更は喜ばれない⇔作り手が作りたいものを! ただし、好きにするには相応な努力が必要。 →ジレンマ。

  • koke

    これにて桜井政博のゲームについてシリーズ読了。時期としてはスマブラSP完成まで。岩田聡の逝去をめぐっての語りを読めたのはよかったです。岩田聡による”ものがなくても、完成イメージが頭の中で完璧にできている”という桜井さんについての人物評価はあまりにも正しいんでしょうね。桜井さんの仕事のクオリティと仕事量はこの能力による部分がかなり大きいのだろうと思いました。それにしたって怪物ですね。人生であといくつゲームを作るのでしょうか。『カービーのエアライダー』やりたいなあ。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items