Special Features Related to This Product

Books

河童の懸場帖 東京「物ノ怪」訪問録 -夏の木立に雪が舞う-マイナビ出版ファン文庫

桔梗楓

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784839967031
ISBN 10 : 4839967032
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2018
Japan

Content Description

あやかし達だって悩みながらも一生懸命生きています。初夏だと言うのにやたらと寒く、麻理の住む東京の田舎では雪が降るという異常気象にテレビは賑わっていた。そんな中、麻理と河野は置き薬のチェックで雪乃を訪問する。寒さに喜ぶ雪乃と、彼女の家に遊びに来ていた椿。山の麓では雪が積もっており、巨大な足跡のようなものがあった。もののけたちが、その原因を探っていくと…現代の都会で逞しく暮らす妖怪たちの物語、第二弾。

【著者紹介】
桔梗楓 : 2015年『コンカツ!』でアルファポリス第8回恋愛小説大賞にて大賞を受賞し、16年にデビュー。同年「ツアープランはサスペンス」で第2回お仕事小説コン優秀賞を受賞し、翌年受賞作を改題した『おいしい逃走!東京発京都行〜謎の箱と、SAグルメ食べ歩き〜』を出版(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • hirune

    【Kindle】妖怪界のスーパーボランティア 河童の河野さんとそれに巻き込まれる麻里さん(人間)が今回は 初夏なのに冬の気候で雪が降る 一つの町限定の異常気象の解明に挑みます。妖怪との感応傾向が高いって、つまり気持ちが引きずられ易いってことよね😅結構危険な気がするけど、出てくる物ノ怪が基本ホンワカしてるから大丈夫なのかな?河野さんの健康蘊蓄は勉強になります♪

  • Yuri

    シリーズ2作目。今作では超局地的に降り出した6月の雪の謎に取り組む河童(イケメン)と麻理。ただ、本編中では『麻理』、人物紹介では『麻里』だったり、狸妖怪とヒトとの間の子の伊予ちゃんの設定が前作と違ったり、細かい所で詰めが甘い気がします。話は面白いので、次巻も続けて読みますー。

  • みどり

    作者様自身もシリーズ化されるとは思っていなかったご様子。 でも山童かわいい。そして、健気。 人同士でも「忘れられると寂しい」と思うのに、存在がなくなってしまうのは本当に悲しいよね。

  • hautan 

    図書館本。2作目です。今回も読みやすく楽しめました。ちょっと軽すぎるかも?と言いながらも次が出たら読みそな気がします(*´∇`*)

  • にゃうぴょん

    イケメンなのに残念な遥河さんや他の妖怪さん達に怖がったり過剰に反応しない麻里ちゃんの平常心すごいです。ちょっと寂しくてほんわかした和やかな気持ちになりました。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items