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サッカー名監督のすごい言葉 Php文庫

桑原晃弥

User Review :3.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569679297
ISBN 10 : 4569679293
Format
Books
Publisher
PHP
Release Date
January/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

結果が伴わなければすぐにクビ。そんな過酷な世界を勝ち抜いてきた「サッカー名監督」の言葉には、心を打たれ、考えさせられるものが多い。本書では、世界的に名の知れた15人の監督の名言を紹介しつつ、彼らのマネジメントの極意を解説。プレッシャーに打ち勝つには?やる気や能力を最大限に引き出すには?サッカーファンはもちろん、チーム運営に頭を悩ませている管理職も必読。

目次 : 第1章 ジョゼ・モウリーニョ―力を最大限に引き出す「休ませない技術」/ 第2章 アレックス・ファーガソン―この「継続」こそ力である/ 第3章 ジョゼップ・グアルディオラ―負けたくないなら「スタイル」を変えるな/ 第4章 アリゴ・サッキ―戦術なき個性尊重に陥るな/ 第5章 フース・ヒディンク―常に「最善の経験」を与えよ/ 第6章 アーセン・ベンゲル―イノベーションとは人を育てることだ/ 第7章 カルロ・アンチェロッティ―強みで戦え、それが精神力になる/ 第8章 ヨハン・クライフ―「攻める姿勢」を習慣にする/ 第9章 イビチャ・オシム―ミスした人ほど使い続けよ/ 第10章 世界を刺激し続ける六人の闘将―プロフェッショナルは常に「哲学」がある

【著者紹介】
桑原晃弥 : 1956年広島県生まれ。経済・経営ジャーナリスト。慶應義塾大学卒。業界紙記者、不動産会社、採用コンサルタント会社を経て独立。人材採用で実績を積んだ後、トヨタ生産方式の実践と普及で有名なカルマン株式会社の顧問として、『「トヨタ流」自分を伸ばす仕事術』(成美文庫)、『なぜトヨタは人を育てるのがうまいのか』(PHP新書)などの制作を主導した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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現代の名将たちの言葉を紡いでビジネス書に...

投稿日:2013/01/26 (土)

現代の名将たちの言葉を紡いでビジネス書に仕立てているが、プロスポーツという特殊な環境下の組織論や哲学がそのまま企業経営などに当てはまるわけではない。 男性社会特有の人心掌握術に近い論理もあるし、指導者としての力量も与えられた環境と密接な因果関係を築いているのだから。

サニーデイズ さん | 千葉県 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • こも 旧柏バカ一代

    サッカーの記者じゃない人が書いた本だからか他者のインタビューの引用が多い。それでも、モウリーニョ、ファーガソン、サッキ、ベンゲル、アンチェロッティ、オシムのなど見ていた監督の事がまとめられていたので、当時の状況の再確認にはなった。クライフについてはほぼ知識がゼロに近かったので勉強になりました。最後の6人の闘将は、、いま、何をしてるだろ?リッピはACLでネルシーニョの戦術の上を行かれてコテンパにやられた記憶がある。

  • 「世界が見ているのだ。みっともないサッカーはできない」「我々のサッカーが人々をどう楽しませるか」「よいプレーはサッカーを愛する人たちの記憶に残る」・・・サッカーをやっている甥っ子には、「プロになったら、お金を出して観に来てくれる方の為に、感動するプレーをしなさい」と言っています。つまらないプレーをしてはいけないと。さすがプロというプレーでないと、と。

  • Kumisuke92

    世界を魔法にかけるサッカーの名監督の言葉にはスタイルを超えた普遍性がある。カペッロのように勝ちにこだわるスタイルもあれば、ベンゲルのように今日の勝利よりも育てることを重視するスタイルもあるが、誰もに共通するのは、成功体験の積み重ねによる自信と、今日の限界を超えるための野心、変化を追い求めること、そして、真逆のようであるが、楽しむということの重要性だ。韓国人の文化・メンタリティーを理解し尽くして2002年のW杯を成功させたヒディンクには、エディとの共通性を感じた。日本代表監督、やって欲しいなあ。

  • SK

    トヨタ:良い社員も悪い社員もいない。いるのは良いトップと悪いトップ。 モウリーニョ:負けたことより、今まで勝ち続けた事を讃える。 選手を批判するなら私を殺してからにしてくれ。ファーガソン:全力を出さずに控室に帰ってこようと思うな。 オシム:ミスした選手を使い続ける。 リッピ:敵を押しつぶせ。 クラマー:タイムアップはキックオフ。歴史をつくろう。 オフト:実績は関係ない、現在を見て将来に生きる。

  • Yuri

    監督の仕事って世間が思っている以上に大変なんだ。尋常なメンタルじゃ務まらないと感じた。岡田さんの名言が入ってなかったのが残念。

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