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本能寺の変の首謀者はだれか 信長と光秀、そして斎藤利三 読みなおす日本史

桐野作人

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784642071314
ISBN 10 : 4642071318
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2020
Japan

Content Description

「ときは今…」を詠んだ謀叛の三日前、まだ信長襲撃を決断していなかった光秀が、なぜ本能寺の変を起こしたのか。近年重要視される四国説や明智家家老の斎藤利三の実像を探り、謀叛決行の真相に迫った話題の書。

目次 : はじめに―本能寺の変はどのように論じられてきたか/ 第1章 信長と光秀の天正八年/ 第2章 破断への予兆/ 第3章 光秀を追いつめた信長の四国国分令/ 第4章 本能寺の変の仕掛け人、斎藤利三/ 第5章 「不慮謀叛」ついに決行さる/ 終章 本能寺の変とは何だったのか

【著者紹介】
桐野作人 : 1954年鹿児島県生まれ。立命館大学文学部東洋史学専攻卒業、歴史関係出版社編集長、編集プロダクション代表を経て現在、歴史作家、武蔵野大学政治経済研究所客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 金吾

    大して新しい説ではありませんが、黒幕説よりは蓋然性があるように感じます。

  • オルレアンの聖たぬき

    再読。前回読み飛ばしてしまった部分を改めて読み直すと、『本能寺の変』は、『光秀のような者がなぜこのようなことを』という疑問からさまざまな説が提起されてきたけれど、その多くが読み違え、取り違え、誤解、矛盾……様々な点からなかなかあり得ないものだったことがわかる。『本能寺の変』の黒幕など存在しないのだと。

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