「30秒で伝える」全技術 「端的に話す」を完璧にマスターする会話の思考法

ハイスピードで伝わる「ナンバーディスプレイ」、短い会話でお願いごとを通す「プリフレーム」、まずい空気を一瞬で変える「ワンワード」、聞き手を飽きさせない「変化の法則」、３０秒で的確に指示を把握する「２Ｗ１Ｈ」、３０秒で答えてほしいときの「ＢＢＱ」、相手の話を３０秒でまとめる「Ｔ字フォーマット」。２０年にわたり話し方を探究し、伝わる話し方スクールを運営する中で培った究極の３０秒メソッドがついに完成！

目次 : １章　２０２０年、「伝え方」の根本が覆された（突然ですが、残酷な話をします/ アウトプット激減なのに「情報爆発時代」に突入　ほか）/ ２章　たった３０秒の会話が未来を拓く（「素早く、短く、濃く」の伝え方を手に入れる/ 普段の生活では短いやりとりが圧倒的に多い　ほか）/ ３章　３０秒を制する会話術　基礎習得編（スタートは「３０秒体内時計」を刻むことから/ 何かを話し始める前に「ＢＯＸ」を用意する　ほか）/ ４章　３０秒を制する会話術　上級テクニック編（強烈な印象を残す「語彙力」/ 自信を持って断言する「語尾力」　ほか）/ ５章　３０秒を制する会話術　マスター編（いざという時に助かる「クイックスピーチ」/ ３０秒で答えてほしいときの「ＢＢＱ」　ほか）

【著者紹介】
桐生稔 : 株式会社モチベーション＆コミュニケーション代表取締役。日本能力開発推進協会メンタル心理カウンセラー。日本能力開発推進協会上級心理カウンセラー。一般社団法人日本声診断協会音声心理士。１９７８年生まれ。新潟県十日町市出身。２０１７年、「伝わる話し方」を教育する株式会社モチベーション＆コミュニケーションを設立。全国３９都道府県で、年間約２０００回のセミナー、研修を開催。伝わる話し方に特化したオリジナルメソッドが話題を呼ぶ（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）