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続・中学生からの大学講義 1 学ぶということ ちくまプリマー新書

桐光学園

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784480683311
ISBN 10 : 4480683313
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

受験突破だけが目標じゃない。先行き不透明な時代だからこそ、じっくり学びを深めよう。先達が伝える、これからの学びかた・考えかた。

目次 : 内田樹―生きる力を高める/ 岩井克人―おカネとコトバと人間社会/ 斎藤環―つながることと認められること/ 湯浅誠―人の力を引き出す/ 美馬達哉―リスクで物事を考える/ 鹿島茂―考える方法/ 池上彰―学び続ける原動力

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • マエダ

    学生がターゲットの本書であるが、学ぶことに年齢は関係ないかなと読了。ハングリーに学ぶ姿勢は常に持っておきたい。

  • しゃが

    内田樹・岩井克人・鹿島茂という著名人の「学びかた」の講義録。それぞれに自らが考え、疑うことだと語っている。印象的だったのは医療社会学の美馬達哉さんの「リスクで物事を考える」。脳科学からのリスク・危険・確率は示唆に富んでいた。読書案内も面白く『ずる:嘘とごまかしの行動経済学』ダン・アリエリー著や『エクソフォニー 母語の外へ出る旅』多和田葉子著は手に取りたい。『ずる』は“偽ブランドを身に着けると不正をしにくくなる”や“創造的な人であるほど不正が多い”の実験もあるようだ。思わずあの人とあの人を思い浮かべた(笑)

  • 佐島楓

    面白かった。頭が柔らかい頃に読めば。もっと「そうだったのか」という驚きがあっただろう。各先生が三冊ずつおすすめの本を教えて下さっているので、それに興味がある方にも。

  • kasim

    中学生ではないけれど、豪華講師陣に魅かれて。皆タイトル通り「なぜ学ぶのか」を中心にし、自分の専門はかすめるようにのみ語っている。内田樹の〈医療や福祉、教育など、そうあるべきでないものまでが株式会社・工場になっている〉〈正社員はもらいすぎ、という感覚の罠=皆が低いレベルに合わせさせられる〉という危機感には全面的に賛成。ただ時事的な話を入れ過ぎて、わずか5年前の話が古くも聞こえる。

  • ぐっち

    いろんな分野の専門家が中高校生に向けて、「学ぶということ」について語るシリーズ。内田樹さんの話はぶっちゃけてて分かりやすく、なるほどと思ったが、結局どうしたらいいのかはわからなかった。斉藤環さんのキャラの話、湯浅誠さんの支援の話は、今の時代っぽくて面白かった。池上彰さんの「一生懸命にやっていたことが、思わぬ形で威力を発揮する」は希望がある。

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