ぬけすずめ 古典落語「抜け雀」より 古典と新作らくご絵本

桃月庵白酒

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784251095060
ISBN 10 : 4251095065
フォーマット
出版社
発行年月
2016年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
30

内容詳細

一文無しの絵描きが、宿代のかわりに描いていったのは五羽のすずめ。がっかりする宿屋の主人でしたが、翌朝…なんとびっくり!

【著者紹介】
桃月庵白酒 : 1968年、鹿児島県生まれ。落語家・真打。1992年、早稲田大学中退後、五街道雲助に入門、前座名「はたご」。1995年、二ツ目昇進、「喜助」と改名。2005年、真打昇進、「桃月庵白酒」に改名。2005年、林家彦六賞受賞。2011年、平成22年度国立演芸場花形演芸大賞「大賞」受賞。同年、平成22年度彩の国落語大賞受賞。その他受賞歴多数。寄席やホール落語でひっぱりだこの本格的古典落語の名手であると共に、リクエストされて創作する新作落語にも異能ぶりを発揮する

nakaban : 1974年、広島県生まれ。画家、絵本作家。絵画、版画、彫刻やアニメーション等を制作。イラストレーターとして絵本、雑誌、新聞に挿絵を描き、音楽CDや店舗ロゴマークなどを手がける。2013年には新潮社「とんぼの本」のロゴマークを制作。CD関係の仕事も多数

ばばけんいち : 馬場憲一。1957年、山梨県生まれ。「ざぶとん亭風流企画」主宰。慶応大学文学部卒業。落語・ロック・演劇をブリコラージュした独特で定評のあるライブを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • shiho♪ さん

    図書室絵本。日本の伝統芸能を学習する高学年用に読み聞かせしようと思ったけど、はて❓️オチが分かるかな❓️ 川端誠さんの落語絵本シリーズ(クレヨンハウス)の方が解説もあるし安定してるかと。 とはいえ、nakabanさんのファミコンっぽいドット絵は必見。普段は優しい感じの、そして味わい深い絵を描く方と認識していましたが…カメレオン的に色んなタイプの絵を描くのね〜👀

  • RX78 さん

    絵が、デジタルのiPadを使ったヘタウマな絵が中心で、たまに墨絵が混ざるという斬新な絵本。

  • ふじ さん

    挑戦的な落語絵本シリーズ。ドット感あるデジタル絵を採用したのも挑戦なのか?一文なしで宿泊した絵描きが、宿代の代わりにすずめを描いた屏風を置いて行った。すると…もしかして絵本向けに本文は抜粋?

  • ゆーかり さん

    落語『抜け雀』。一文無しの泊まり客が衝立てに描いた雀5羽。墨のいい匂いが辺りに漂います。「お主の目は節穴か。そんな目なら銀紙でも貼っておけ」繰り返しの面白さ。

  • おはなし会 芽ぶっく  さん

    古典落語抜け雀の絵本。テンポよく読まないと楽しくないのが落語絵本。耳で聴き想像する楽しさに絵がプラスされると子どもたちにも分かりやすいと思いますが、オチ分かるかしら?(説明入れると粋じゃないしねぇ 笑)

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

桃月庵白酒に関連するトピックス

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品