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戦後日本の産業立地政策 -開発思想の変遷と政策決定のメカニズム-

根岸裕孝

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784798502410
ISBN 10 : 4798502413
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

戦後の国土開発構想の変遷と、その実現過程を政・官・財・学・マスコミの議論の検証により解明する。

目次 : 第1章 問題の所在/ 第2章 産業立地政策に関する先行研究と本研究の視点/ 第3章 基礎素材型産業の基盤整備と立地政策―成長政策との連動と産業基盤供給/ 第4章 工業再配置促進法の制定とその廃止―福祉政策としての産業立地政策の意義と限界/ 第5章 テクノポリス法と地方圏工業振興―地方自治体主導の産業立地政策の意義と限界/ 第6章 九州経済の構造変化と産業立地政策―産炭地域振興と自動車産業の誘致/ 第7章 結びに―結論と今後の課題

【著者紹介】
根岸裕孝 : 博士(経済学)(九州大学)。1966年生まれ。栃木県出身。1992年九州大学大学院経済学研究科修士課程経済工学専攻修了。同年(財)日本立地センター入所、研究員として産業立地政策・地域産業政策に関する調査研究に従事。2001年宮崎大学教育文化学部講師(経済政策)助教授・准教授を経て、2016年同地域資源創成学部(地域経営論)准教授。2018年同教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 南チョ

    日本の産業立地政策について、プレイヤー間の関係に主眼をおいて分析したもの。なかなか珍しい研究分野だと思う。本書は大変勉強になるが、文章には不自然な点も多く、校正・添削に力を入れると良いと思う。また、挿入される図が分かりづらいので要改善。

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