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無理しない働き方

株式会社litalico

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784820728610
ISBN 10 : 482072861X
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

自分では一生懸命やっているのに、上司に「仕事が遅い」と叱られる。ちょっとした会話にうまく入っていけない。まわりが気になって仕事に集中することができない。「どうして自分はダメなんだ」がちょっとの工夫で「自分はこれでいいんだ」に変わる。営業系・事務系・作業系の事例から見えてくる、自分にあった仕事術・人間関係の築き方。発達障害・グレーゾーンの人を見守ってきたからこそわかった、安心して働き続けるためのヒントを教えます。

目次 : 第1章 どうして発達障害グレーゾーンの人は働きづらいのか(こんな「働きづらさ」を感じたこと、ありませんか?/ 働きづらさの背景を考え、対処法を探す ほか)/ 第2章 「営業系」「事務系」「作業系」の働き方(営業系/ 事務系 ほか)/ 第3章 働きづらさを解消 自分にあった仕事(コミュニケーションの見直し/ 業務効率化 ほか)/ 第4章 無理しない人間関係の築き方(コツ1 4ステップで仕事術を実践していく/ コツ2 改善の姿勢が伝わると「信頼残高」が貯まる ほか)/ 第5章 それでも困ってしまったら就労支援を利用する(対人関係やコミュニケーションの課題は難しい/ 問題解決が難しい場合には、「社会資源」を利用する ほか)

【著者紹介】
陶貴行 : 元・障害者職業カウンセラー。公認心理師・臨床心理士。株式会社LITALICOクオリティマネジメント室所属。職業リハビリテーションに加え、応用行動分析や認知行動療法を用いた就労支援の実践や研究、人材育成、支援者をサポートするシステムの開発など、就労支援の質向上と業務効率化に取り組んでいる。独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構にて障害者職業カウンセラーとして、職業準備支援、ジョブコーチ支援、事業主支援、関係機関への支援など広範かつ専門的な職業リハビリテーション業務に従事した後、障害者就業・生活支援センターにて就労支援ワーカーとしてケースワークに従事。その後、株式会社LITALICOへ入社。サービス管理責任者として支援業務を経て、就労支援に関する研究、開発、人材育成など幅広い業務に取り組む

服部一史 : 株式会社LITALICO LITALICOワークス事業部HRグループ所属。障害者雇用コンサルタントとして、障害のある方の雇用を進める企業に対し、受け入れ体制の整備や採用支援から職場定着、活躍推進にむけたアドバイスをおこなう。また特例子会社設立支援などのコンサルティングにも従事。社内向けには、主にLITALICOワークスの利用者の就職先の企業連携や定着支援に関する人材育成を担当している。横浜国立大学卒業後、中小企業向け経営コンサルティング会社、人事採用コンサルティング会社を経て2009年に株式会社LITALICO(当時、株式会社ウイングル)に入社。LITALICOワークス那須塩原の開設を担当した後、企業向けのコンサルティング部門に異動し、企業の雇用支援やLITALICO社内の人材育成を担当。障害福祉の視点・経験だけでなく、企業に対する経営支援や人事・採用支援の経験から多角的な視点で企業の障害者雇用をサポートしている。企業、行政機関、地域の支援機関が主催するセミナー等でも講演実績多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Go Extreme

    発達障害グレーゾーン:個人と環境の相互作用 グレーゾーン 誤解されやすい 自覚できず 離職リスク 背景→対策 営業系・事務系・作業系:得意・不得意がある人のいろいろな働き方 自分にあった仕事術:意識するだけ→変われず 環境調整→具体的に変更 コミュニケーション・業務効率化・職場環境改善 人間関係:上司にあわせて立ち回るのは困難  4ステップ・信頼残高・自分に優しく 就労支援の利用:社会資源 働き方カイゼンリスト 働きづらさチェックリスト 大事なのは「自分がどんなふうに生きていきたいのか」

  • こけこ

    自分自身が発達障害だとは思っていなかったが、読み進めていくうちに、心配になってしまった。解決方法がわかりやすく書かれているので、職場でみんなで読むといいと思った。

  • suoyimi

    自分に合った働き方。周りにも協力してもらう。

  • yamareco51

    「強みはたくさんなくてよい。完璧な人を目指す必要はない。なにかひとつでもいいので、人に認められる部分を探しましょう。」というのは励みになる。 1上司や同僚に相談しながら自分のスタイルを作っていく。 2信頼残高を高める。 3そうやって頑張っている自分に優しくする この3つを心掛けることが大事。 自分ベースの話をするのではなく、 仕事ベースの話をして、「こんな環境であればもっとうまく仕事ができそう」「成果を出して貢献できそう」ということと強く伝えた方が理解や協力が得られやすい。

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