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眠れなくなるほど面白い図解地学の話

栗田敬

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784537216783
ISBN 10 : 4537216786
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「地震や異常気象はナゼ起こるのか?」「地球はどのように誕生し、この先どうなるのか?」宇宙と地球、火山や地震、気象、地質―身の回りのテーマを地球科学で読み解く!

目次 : 1 地球物理学(地球はどのようにして誕生したのか?/ 太陽をまわる惑星はなぜ楕円軌道なのか? ほか)/ 2 火山学(マグマとはいったい何だろう?/ 火山噴火はどんなしくみで起きるのか? ほか)/ 3 気象学(温暖化とはどんなメカニズムなのか?/ 温暖化で北極の氷が溶けるとどうなる? ほか)/ 4 地質学(日本列島はどのようにしてできたのか?/ マグマが冷えると宝石ができるのか? ほか)

【著者紹介】
高橋正樹 : 1950年生まれ。理学博士。東京大学理学部卒業後、東京大学大学院博士課程修了。茨城大学理学部助教授・教授を経て、日本大学文理学部地球科学科教授。専門は地質学・岩石学

栗田敬 : 1951年生まれ。理学博士。東京大学理学部卒業後、東京大学大学院修士課程修了。筑波大学助教授、東京大学理学部・大学院助教授を経て、東京大学地震研究所教授。東京大学名誉教授。専門は地球物理学

鵜川元雄 : 1954年生まれ。理学博士。名古屋大学理学部卒業後、名古屋大学大学院修士課程修了。科学技術庁国立防災科学技術研究所(現国立研究法人防災科学技術研究所)を経て、日本大学文理学部地球科学科教授。専門は地球物理学

加藤央之 : 1954年生まれ。学術博士。北海道大学理学部卒業後、北海道大学大学院博士後期課程修了。財団法人電力中央研究所を経て、日本大学文理学部地球科学科教授。専門は気象学

磯崎行雄 : 1955年生まれ。理学博士。大阪市立大学理学部卒業後、大阪市立大学大学院博士前期課程修了。山口大学理学部助手、東京工業大学理学部・大学院助教授を経て、東京大学大学院総合文化研究科教授。専門は地質学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Kentaro

    今のプレートは約5千万年後に、オーストラリアが北上して、パプアニューギニアやフィリピンの島々を取り込みながら、日本列島に衝突すると考えられている。さらに2億5000万年後には北米大陸がユーラシア大陸に衝突し、取り込まれて超大陸アメイジアが誕生すると考えられている。 マグマ活動と言えば宝石があり、日本はまだ金山が存在し、日本最大の菱刈金山ではいまだに年間6tの純金、鉱山採掘1t辺り40gもの金を算出している。この他にも実は日本には金鉱脈があると言われており、黄金の国ジパングである可能性は残されているようだ。

  • テルヒオ・ラモス

    かなり簡単にしてくれていると思いますが、知らないことが多くて面白かったです。地学はほぼノータッチで過ごしてきたので、予備知識もなく、ちょくちょく調べながら読みました。個人的には火山と気象の部分は面白かったです。 エルニーニョとラニーニャ現象の関係、カルデラの分布、地球の風の関係など、なるほどなあと感じました。

  • このこねこ@年間500冊の乱読家

    ⭐⭐⭐ 眠れなくなるほどではないが面白い。 プレートテクニクスやコリオリの力の話など、理解しているようで実は理解が甘いところを色々と勉強できました。 電子書籍のため、本文と図解が一緒に見れず、行ったり戻ったりする必要があるのが残念。

  • 一条

    地球史のスケールの大きさに圧倒された。何万年、何十万年という周期で大規模な火山噴火が起きたり何億年後かにはプレート移動による大陸衝突で日本列島消滅したりと予測が立てられているようだが数字の桁が大きすぎて全く現実感が無い。人類の歴史の浅さを突き付けられた気もするが逆に何万年何億年後の人類がどんな感じになってるんだろうと想像するきっかけになったりもした。

  • laptop

    わかりやすかった

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