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キャンプ座間と相模総合補給廠

栗田尚弥

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784896602326
ISBN 10 : 4896602323
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 序章 キャンプ座間、そして相模総合補給廠とは/ 1章 軍都相模原/ 2章 米軍、相模原に進駐/ 3章 占領政策の転換とキャンプ座間の誕生/ 4章 朝鮮戦争と米軍基地・施設の恒久化/ 5章 新安保条約と相模原・座間の米軍基地・施設/ 6章 ベトナム戦争とニクソン・ドクトリン/ 7章 第一軍団司令部移転計画/ 終章 米軍リバランスとミサイル防衛部隊司令部

【著者紹介】
栗田尚弥 : 1954年東京都生まれ。中央大学法学部卒業。明治大学大学院政治経済学研究科博士後期課程満期退学。沖縄東アジア研究センター主任研究員。國學院大學、立教大学、立正大学各講師。『相模原市史』『座間市史』『茅ヶ崎市史』など神奈川県下の自治体史編纂に参与。専門は、日本政治外交史、軍事史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • skunk_c

    横須賀軍港や厚木飛行場に比べ「地味」と著者も言う神奈川の在日米陸軍基地についてのかなり詳細な歴史と状況を綴ったもの。相模総合補給廠はJR横浜線の相模原駅の北東側に広がっており、車窓からもその規模の大きさ(特に都市化が進み政令指定都市になった相模原中心地とのコントラスト)を知ることができるが、キャンプ座間は座間・相模原にまたがり、小田急線やJR相模線が近いものの高台にあるため県道51号でも走らない限り気付きにくい。戦前から基地(陸軍士官学校など)として使用され、アジア太平洋地域の最重要米陸軍基地なのだ。

  • jima

    キャンプ座間、相模原の歴史や経過。知らなかった事が多く、参考になった。

  • 残尿感80%

    軍事用語ばかりでひじょうに読みづらい。軍の詳細な用語に興味が持てない。が、相模総合補給廠の場所は元々は陸軍士官学校があったらしい。演習等で広い場所が必要で何もないだだっ広い彼の地に市ヶ谷から引っ越してきたようだ。敗戦後それが接収され相模総合補給廠となった。朝鮮戦争、ベトナム戦争時には戦車とか直してたらしい。一部返還も実施。場所も中途半端で米軍にとっては荷物置き場としてしか使えず重要度も低い。しかし来歴が知れて良かった。

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