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虫の目で狙う奇跡の一枚 昆虫写真家の挑戦

Satoshi Kuribayashi

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784323060866
ISBN 10 : 4323060866
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2010
Japan

Content Description

虫の目になって虫の世界を写したい。カメラを通して見えてきたものは…。独自に開発したカメラで、誰も見たことのなかった世界を写しとり、数々の栄誉に輝く昆虫写真家の半世紀にわたるチャレンジの軌跡。

【著者紹介】
栗林慧 : 1939年、中国大陸に生まれる。30歳でプロの昆虫カメラマンとして活動を開始。独創的なカメラを次つぎに開発し、斬新な写真を発表してきた。2002年度日本写真協会年度賞受賞。2006年、科学写真界のノーベル賞といわれるレナート・ニルソン賞を受賞。2006年、紫綬褒章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たまきら

    「180cmの私が選んだ被写体はアリでした…」という最初の文章からもう釘づけ。虫好きにはたまらない写真家さんが書いた、たまらない本です。

  • ぜんじー

    写真がいっぱいあったからわかりやすかった。

  • kira

    1939年生まれの著者。昆虫写真を撮るために次々にユニークなカメラを開発する。今でこそスーパースローカメラなどで昆虫の細やかな動きを撮影することが可能となったが、それを自作のカメラでスナップで収めた著者は単純にすごいとしか言いようがない。

  • 百万石のマルコ

    昆虫写真家として有名な栗林さんの伝記本。「すべてはアリからはじまった」という第1章といい、慎重180cmという巨体で地面に這いつくばって写真を撮っている姿といい、想像していたイメージとは違った作者の姿が見れて大変面白い。また工作を得意とする作者が昆虫を撮るという目的にむかって自らの手でカメラを改造していくこと。その技術を今度は植物写真に応用することなど、ひとつの出発点がいろいろな可能性を広げていったそのプロセスも読み応えがあった。

  • NakaTaka

    昆虫写真家栗林慧さんの昆虫や写真に対する熱い思いが伝わってくる。カメラまで自作とは。「虫の視線で自然を見つめてみたい」心に残った言葉。

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