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覚悟

Hideki Kuriyama

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784584134535
ISBN 10 : 4584134537
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2012
Japan

Content Description

理論派新人監督は、なぜ理論を捨てたのか――。 今季から北海道日本ハムファイターズで指揮を執る栗山英樹が、 紆余曲折の1年目を振り返る。 20年間取材者として生き、 野球理論を確立した男が直面した現場の壁とは。 そして、その野球理論を超えたところに見つけた勝利の哲学とは。 ダルビッシュ有の穴を埋めるために考えたこと。 4番中田翔をした理由。 チームの顔、稲葉篤紀に託したメッセージ。 若手選手を起用するときの言葉。 三原脩、野村克也、藤田元司……名将から学んだこと。 監督とはどうあるべきか、苦悩と歓喜に満ちた備忘録。

【著者紹介】
栗山英樹 : 1961年生まれ。東京都出身。創価高校、東京学芸大学を経て、84年にドラフト外で内野手としてヤクルト・スワローズに入団。1年目で一軍デビューを果たすと、スイッチヒッター、外野手に転向した2年目には29試合に出場。翌86年には107試合、4本塁打、規定打席不足ながら打率3割1厘、88年には3割3分1厘と活躍。はじめて規定打席に到達した89年にはゴールデングラブ賞を獲得。90年のシーズン終了後、ケガや病気が重なり惜しまれながらも引退(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • アッキ@道央民

    言わずと知れた北海道日本ハムファイターズ現監督の栗山監督の著書。監督就任当初の4年前に書かれた本ですね。正直最初はあまり期待してはいなかったのですが野球本としては面白いと思います。あの時の采配の裏側。どんな事を考えて試合に挑んだのかなど後々読んでみてなるほどと思うような所もあったり興味深かったですね。精神論が以外に多く書かれている印象。理論だけでは監督は勤まらないよね。想像以上のプレッシャーの毎日なんだろうな。

  • Die-Go

    図書館本。WBCを制した侍ジャパンの監督の自叙伝。日本ハムファイターズの監督になった一年目の戦いを就任のところから振り返る。理路整然と語られていて読みやすさ抜群。大学で栗山さんが講師をして下さってあまりの面白い授業に二年続けて履修した覚えがあります。楽しかったなぁ。★★★★☆

  • 再び読書

    栗山氏が真面目で誠実なことがわかる本。ただ、弱いチームを強く出来るう実力があるかまでは窺えない。意地の悪い言い方をすれば、勝てる可能性が高いチームをうまく導いたと言える。それと解説者として野球を分析するのと、現場でチームを率いるプレッシャーに天と地ほどの差があるのがよくわかる。ただし、選手としての実績を考えれば、監督になれた並外れた努力と真摯な人柄が推察されるので、これからの期待値は高いと思い、これからのプロ野球界を考えると楽しみです。岩館、田中、鶴岡、稲葉との話は面白い。現役時代の福良氏もいぶし銀でした

  • Kaz

    前から気になっていた本。大谷の二刀流や斎藤の起用法、中田の育成、若手の抜擢など、彼ならではの采配は魅力的。就任一年目での優勝は称賛に値するが、その後の成績は、ありきたりのものになってしまったのが残念。監督としての彼の姿勢は非常に勉強になる。今期の日ハムの動向に注目したい。

  • 岡本

    新人監督として一生懸命四苦八苦しながらチームにとって選手にとって良い方向に導いていった栗山監督のシーズン一年目を振り返った一冊。落合元監督の本には監督期間中には情報を出さないと書いてあった分、二年目に挑戦していく栗山監督が本を出したのは結構驚きましたね。

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