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ヒールをぬいでラーメンを

栗山圭介

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784758413411
ISBN 10 : 475841341X
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2019
Japan

Content Description

大手IT企業で公私に充実していた有希は、突然のクビ宣告に茫然自失する。自分を捨てて、アイドルとの結婚に走った社長を見返すべく、ラーメン店起業へと走り出す。有希はプライドを取り戻せるのか?

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • W-G

    結局なにがしたかったの?というのが率直な感想。不純ともいえる理由でラーメン屋を志し、自分を捨てた社長を見返すといいながらも、明らかに退職金に依存したまま生活水準を下げることなく修行に入り、副店長と揉めて独立に踏み切ったと思いきや秒で閉店。困難や挫折はたくさん描かれているものの、それを乗り越えての成長みたいなものがない。札幌出身の味噌ラーメン党としては、鶏ガラあっさりラーメンにそこまでの魅力を感じられないところも、イマイチのめり込めない要因かもしれない。そもそも会社の経費でホテル行ったのは自業自得。

  • 犬好き

    大手IT企業の社長秘書であり、社長の恋人でもある有希。公私共に充実していたが、突然会社をクビになり、社長は有希を捨てアイドルと結婚。有希は社長を見返すべく、ラーメン起業の道へ—。悔しい気持ちを糧に頑張る女性の話は大好き。有希がどんなラーメン屋を作り上げるのかワクワクしながら読んだけど…ん?結構 薄口。修行の描写もあるけど、何か応援する気になれない。開業しても直ぐ閉店…。動機が不純だから?有希の考えが甘いから?全体的に中途半端だった印象。ラーメンは美味しそうだし、ラストは好きだったけどね。ちょっと残念。

  • かえなつ 

    タイトルにひかれて、手にした1冊。ラーメンをどうするのかと読み始めたら、ラーメン店起業を目指す元OL、門阪有希が主人公のお話でした。ラーメン店の開店までの流れ、客足が遠のく苦労など、裏側が見えました。時にはぶつかりながらも、そこで出会う人との繋がりって、大事ですね。

  • オールド・ボリシェビク

    ドラマの原作として読めば面白い。読ませる。ラーメン店の営業にもリアリティーがある。でも、コクがないなあ。

  • いいですね、すごくいいですね。ラーメン食べたくなりました。

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