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なんにもないけどやってみた プラ子のアフリカボランティア日記

栗山さやか

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784005006960
ISBN 10 : 4005006965
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2011
Japan

Content Description

シブヤ系ギャルが世界放浪の旅へ。訪れたアフリカで出会ったのはHIVや末期がん、貧困に苦しむ女性たち。知識も経験もなく無力だけど無心に、「目の前にいる友だち」を助けるために活動を続ける著者の感動の記録。

【著者紹介】
栗山さやか : 1980年静岡県生まれ。渋谷109の元ショップ店員。東京都内他店舗店長、OL、フリーターの後、貧乏バックパッカーとして世界を旅する中、エチオピアの施設でボランティア活動に従事する。現在、モザンビークで協会アシャンテママを設立し、運営にたずさわっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • あん

    109元ショップ店員がアフリカの医療施設で出会ったのは、HIVや末期がん、貧困に苦しむ女性達。人が生きていく上で最低限の安全、薬、食料が確保されない生活を送る彼女達を、病気の苦しみから救うことは出来なくても孤独から救ってあげたいと、献身的に寄り添う姿に心を打たれました。恵まれた環境に暮らしているのに、不満ばかり言っている自分を恥ずかしく思ったし、小さな事でもいいから出来る事を探さなくてはと思いました。『人に二つの手があるのは一つは自分を守るため、もう一つは人を助けるため』この言葉を忘れずにいたいと思います

  • てるてる

    著者の経歴はググれば出てくるけど、学や財や特別な経験も何もない普通の、というか元渋谷ガングロギャルという日本では尊敬されない部類に入るであろう著者が、アフリカでマザー・テレサみたいな活躍をしている。「学校とか仕事とかの前に、人として生きてくうえで本当に最低限の、安全に眠ること、薬が手に入ること、飢えないことが難しい生活」が今もそこにある。日本には全部あるのに、文句言って、食べ物を残して、ウチは余裕ないと言う。「わかってるんだけどねー」「でもね」と四の五の言う前に小っさいことでも誰かの役に立つ人でありたい。

  • たまきら

    読み友さんの感想を読んで。毎日を楽しく暮らしていた女性が、親友の死を機にバックパッカーに。そして、アフリカでいまも暮しているーすごい転換のようにも見えますが、ひとつのことに真摯に向き合っているから渋谷のあの時代を乗り越えたんでしょうし…そのひたむきな姿勢がすごい。ご両親は心配だろうなあ…と思いつつも、自分の気持ちのまま進んでいる栗山さん。応援しようと思います。

  • choco

    ここまで悲惨な状況だとは思っていませんでした。大学時代、卒業したら海外にボランティアに行きたいと漠然と考えていましたが、考えが甘かったと思います。さやかさん、なんて優しくて強い人なんだろう。私にもなにか出来ることはないか考えさせられました。日本でのほほんと暮らす私のような立場の人がいる一方、アフリカの貧しい人々は私よりはるかに短い人生を終えるという事実。一人寂しく命を終える人にとってさやかさんの存在は「チャラカ」の渾名のとおり月の光のようなものだったのでしょう。

  • かお

    すごい本を読んで、圧倒された😲日本に生まれて、今まで普通に生きてこられて、本当に幸せじゃないかと思いました。 109のギャル店員を経て、バックパッカーとして世界を巡り、アフリカの医療施設でボランティア活動している栗山さんの記録。 精神力、体力を持ったすごい方❗ HIVが当たり前に幼い時からあって、栄養失調と万全の医療が受けられず、あっという間に無くなっていく患者さんたち。 プラ子さんのブログを検索したら、アフリカで頑張ってらっしゃるんですね😊 ブログで追っていきます。

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