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銀狼はひとり夜を待つ(仮)キャラ文庫

栗城偲

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784199010699
ISBN 10 : 4199010696
Format
Books
Release Date
June/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

村人を攫って容赦なく喰らう、凶暴な狼男を退治してくれ―司祭から無理難題を押し付けられ、一人で山に向かった修道士のシリル。死を覚悟した彼の前に現れたのは、美しい銀狼・グレアム。怪我で動けないシリルを、青年の姿に変身して助けてくれたのだ。「薬も食事も心配いらない、怪我が治るまでここにいて」噂と正反対の穏やかな笑顔に内心驚愕しながらも、しばらく世話になることに!?

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • きょん

    天涯孤独同士の人狼×修道士。田舎の里で次々と行方不明になる子供たちを人狼が襲っているとされ、退治とは名ばかりの生贄に出される受の扱いも酷いので、二人が里を捨てるのは納得できる。でも人身売買された子供たちや、教会の孤児院から散り散りになった子供たちのその後が心配でちょっともやもやした気持ちが残ってしまった。

  • ハル

    <再読> 人狼グレアムと修道士シリル

  • tanya

    あらすじ買い。優しい攻と優しい受のお互いを大事にしてる所は楽しかったです。集団心理は怖いものがあります。2人で一生に生きて行こうとしてる所に救いがありました。一気読み。

  • hallelujah

    人喰い人狼の言い伝えがある里で半ば生贄のように人狼退治に向かうことになった修道士が雪山で孤独に暮らす心優しい銀狼と出会う。途中から展開が読めてはいたけど、本当に醜くて恐ろしいのは人間だなぁという感想。孤独だった二人が孤独を分かち合い、家族として幸せに暮らして欲しい。あと里の子供たちには幸せになって欲しい

  • かける

    里の子供が度々行方不明になり、山にいる狼男を退治に、修道士受が行く。受が出会ったのは1人で暮らしている心優しき人狼攻。思っていた通りの犯罪。集団心理は恐ろしい

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