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知られざる潜水艦の秘密 隠密性を武器とする究極のステルス兵器 サイエンス・アイ新書

柿谷哲也

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784797355659
ISBN 10 : 4797355654
Format
Books
Release Date
October/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

電波が届きにくい海中で活動する潜水艦は究極のステルス兵器で、「海の忍者」ともいわれます。世界の海軍は高性能な潜水艦を「のどから手が出る」ほど欲しがりますが、潜水艦の建造には高度な技術が必要なので、自前で調達できる国は限られています。本書ではその限られた国の1つである米国や日本の潜水艦事情を中心に、米海軍や海上自衛隊を長年取材して得られた貴重な写真を使いながら解説していきます。

目次 : 第1章 潜水艦とは何か?(世界初の潜水艦とは?/ 第二次大戦のUボート ほか)/ 第2章 潜水艦の仕組み(潜水艦の種類/ 耐圧殻 ほか)/ 第3章 潜水艦の戦い方(対水上戦/ 魚雷攻撃の手順 ほか)/ 第4章 海上自衛隊の潜水艦(潜水艦の導入/ 海上自衛隊の潜水艦部隊 ほか)/ 第5章 世界の潜水艦(ロサンゼルス級 攻撃型原潜 米国/ シーウルフ級 攻撃型原潜 米国 ほか)

【著者紹介】
柿谷哲也 : 1966年、神奈川県横浜市生まれ。各国の陸海空軍をテーマに取材する、フリーランスのフォト・ジャーナリスト。日本だけでなく海外の航空誌、軍事誌にも多数寄稿。日本航空写真家協会会員。航空ジャーナリスト協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • スー

    4最初の潜水艦の歴史や構造は同じ内容だったので飛ばし読みして中盤からの日本と関係のある米国・中国・韓国・北朝鮮・ロシアの潜水艦の解説、潜水艦が使用する武器と対潜兵器の解説、音の特性の解説、発見された時の水上艦と潜水艦が欺瞞の方法の解説など専門的な感じでした。沈黙の艦隊に登場した船体を泡で包み音を隠す技術も本当だったのですね。

  • kk

    潜水艦の基本的な構造、特徴、そしてその運用等について、多くの写真や図解を用いて、一般向けに平易に解説。あまりビックリするようなことが書いてあるわけではないが、潜水艦にふと興味を覚えた向きには、とっつき易くてコンパクトでナイスかも。

  • キミ兄

    かなりテキスト的な書き方でナマエピソードを期待するむきにはちょっとって本。データは充実しているので、ロス級とそうりゅう型の大きさを脳内比較したりするにはよいかも。デルタ級なんて1万トンなんだね。☆☆。

  • 乱読家 護る会支持!

    現在の海軍の主役兵器である潜水艦。場所を把握する事が極めて難しく、いつでもどこでも核弾頭ミサイルを撃つ事ができる恐怖の兵器。空母を中心とした艦隊が最も恐れる兵器。対艦・対空では絶対的に強いイージス艦でも潜水艦には立ち向かえない。ゆえに、対潜水艦戦に使われるP-3C哨戒機や、いずも型ヘリ空母の重要性がよくわかる。日本が独自開発してきた潜水艦は、静音性と機動性では米国製を上回る。最新型潜水艦「そうりゅう」はスターリングエンジンが搭載されているが、次世代機は燃料電池が搭載され、静音性は格段に進化しそう。

  • たかひー

    ★★★★ 潜水艦についてなかなかわかりやすく書かれており、なかなかのもの。新たに知ることも多かった。一方艦内の生活などについてはほとんど書かれていない。

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