Books

弁護士はこう表現する 裁判官はここを見る 実況中継! 熱血起案添削(仮)

柴ア哲夫

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784313511712
ISBN 10 : 4313511717
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

正解のない、裁判外の起案も。依頼者とのトラブル発生時の書面、被害者の方へ連絡するときの手紙、第三者に協力を求める手紙…ほか。ベテランならではの視点と考え方をもとに、ヒントを示します。

目次 : 第1編 基礎知識編―法律実務家のための文章講座(なぜ文章作成術が必要なのか/ 文章作成の約束事/ メールの文章術)/ 第2編 実践編―場面別!起案添削講座(裁判外の書面/ 裁判上の書面)

【著者紹介】
牧田謙太郎 : 弁護士

柴崎哲夫 : 裁判官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ねお

    本書が一貫して主張しているのは、文書作成とは、読む相手がいることを前提とする行為であること。いい文章とは、その相手を尊重したもとである、当然のことが法的文書にも当てはまるるわいうこと。読者を意識し、尊重するには、丹念な事前準備が必要であり、それにより、結果的に文章を作成した目的を最短ルートで達成できる。その前提として、何故弁護士が当該文書を作成するのか、目的をはっきりと持たなければならない、ということだ。特に、民事で刑事でも、第三者の協力が得られるかどうかで結果が変わる事件についての考察に説得力があった。

  • TM

    良書。起案に際して意識すべき視点と,実際の起案例を挙げてその添削例を記載してくれており,非常に勉強になる。特に,若手弁護士は,ここに書かれた視点を十分意識して起案に臨むと,「添削前の起案例」のような間抜けな書面を書かずに済む可能性が高まるのではないかと思う。また,かつてOJTで指導され,言語化されてこなかった職人技のような部分が明確に言語化されており,ベテラン弁護士にとっても,自分のスタンスを見直す良い材料になるのではないかと思う。

  • very-hot-summer

    一般的な文章術の項も欲しかったが,具体的な添削案もあり参考になった。裁判官のパートは不要。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items