ジュニアのためのスポーツ栄養 学んで、食べて、強くなろう!

成長期にあるスポーツを頑張る子どもたちは、成長のため＋スポーツのための栄養が必要。勝てるカラダを作るための「正しい食事と栄養」を、スポーツ栄養学のスペシャリストがしっかりと解説します。どんなものをどれくらい食べればいいのか、レシピを含めて具体例も紹介。

第1章基礎編「知っておきたい栄養・食事の基本とカラダの関係」
・元気でスポーツをするために　・カラダの特徴を知ろう　・スポーツジュニアの食事量　・食べたものがカラダの中でたどる道
・成長期にカラダを動かすメリット　・知っておきたい栄養素のこと　・炭水化物（糖質）を知る　・たんぱく質を知る　・脂質を知る
・ミネラルを知る　・ビタミンを知る　・第6の栄養素「水分」を上手にとろう　・カラダづくりのしくみ＜1＞筋肉について
・カラダづくりのしくみ＜2＞骨について　・カラダづくりのしくみ＜3＞血液について　・知っておきたい女子のスポーツジュニアのこと
・スポーツジュニアの基本の食事　・ポジション別に集めてみよう　
第2章応用編「目的別・栄養の取り方を知ろう」
・「朝ごはん」の基本　・「昼ごはん」の基本　・「夕ごはん」の基本　・「捕食」のこと　・コンビニ＆外食活用テクニック
・試合・大会に向けて＝試合前、試合の朝、試合中・間、試合後　・種目別栄養のポイント＝瞬発力タイプ、持久力タイプ、
瞬発力＋持久力タイプ　・目的別食べ方＝身長を伸ばしたい、体重を増やしたい、減量したい、ケガをした
第3章実践編「プロスポーツ選手の食事と1週間献立例
現役で活躍する選手の食事を拝見。プロ選手の食事を調理する料理家による、1週間の献立とレシピ。

【著者紹介】
柴田麗 : 管理栄養士、公認スポーツ栄養士。筑波大学大学院修士課程修了後、食品会社に勤務し、サッカーやラグビー、自転車競技ほか、様々な競技のトップアスリートからジュニア選手の栄養サポート業務に携わる。退社後の現在は、アスリートの栄養サポート、セミナー講師、執筆活動のほかに専修大学スポーツ研究所客員研究員として活動している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）