柴田大輔 (写真家 / ジャーナリスト)

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まちで生きる、まちが変わる つくば自立生活センター ほにゃらの挑戦

柴田大輔 (写真家 / ジャーナリスト)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784909179104
ISBN 10 : 4909179100
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「助けられる存在」から「まちづくりの主人公」へ。
重度障害者が拓く、インクルーシブ社会への道

70年代に国家プロジェクトとして建設された「筑波研究学園都市」(茨城県つくば市)の片隅で、重度身体障害者たちによるインクルーシブな社会への挑戦が20年以上にもわたって行われてきたことは、あまり知られていない。
本書は、いつ、どこで、誰と、何をするのかを自分で決める暮らしを、障害の重さにかかわらず実現するための当事者団体「つくば自立生活センター ほにゃら」をめぐる物語だ。
「ほにゃら」に魅せられ、介助者としてもかかわるフォトジャーナリストが、当事者と支援者を丹念に取材。かれらの物語の中に、障害者の現実と闘いの軌跡、そして誰もが住みよいまちづくりのヒントを見出していく。
障害者たちが「まちで生きる」ことによって、まちは確実に「変わっていく」。
インクルーシブ社会に関心がある人、生きづらさを抱えた人必読、「行動すれば、社会は変わる」と思える1冊。

【著者紹介】
柴田大輔 : 1980年、茨城県生まれ。写真家・ジャーナリスト写真専門学校を卒業後、フリーランスとして活動。ラテンアメリカ13か国を旅して、多様な風土と人々に強く惹かれる。2006年よりコロンビアに深くかかわり、住民と生活を共にしながら、紛争、難民、先住民族、麻薬などの問題を取材し続けている。その他、ラテンアメリカ諸国、国内では障害福祉、地域社会をテーマに活動する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • tu-ta

    知り合いのフォトジャーナリストの柴田さんが書いた本。彼のやさしい、しかしまっすぐな視線は写真だけでなく文章にも出ている。彼が最初に障害者に出会った風雷社中の『トランジットヤード』も紹介されている。 そして、そこから茨城県に引っ越した彼がほにゃらに出会う。この本にはほにゃらと障害当事者が確実に1歩ずつ、そして、効果的につくばの街に肯定的な変化をもたらしている姿が具体的に書かれている。2024年5月に大田区の梅屋敷でこの本の出版記念のイベントを企画中。そこにはほにゃら事務局長の斎藤さんも呼びたいと思っている

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