求愛 徳間文庫

柴田よしき

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784198945893
ISBN 10 : 4198945896
フォーマット
出版社
発行年月
2020年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
336p;15

内容詳細

自殺した親友から届いた一枚の絵葉書。雨で滲んだ文字が語る予期せぬ悲劇とは? 感動のサスペンス。

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • との@恥をかいて気分すっきり。 さん

    えーと、偶然にもほどがある!どんだけ事件に遭遇すんねんって感じの話しでした。リアル感に欠ける。探偵ものとしても面白いわけではない。ということで自分には合わなかったということで、許してくだされ。

  • うさぎや さん

    人の裏を知ることで人への興味をよみがえらせるというのは皮肉な気もするけど、それもまた人の業なのかもな、と思ったり。

  • りょう さん

    柴田さんの本は全部読んでるつもりだったけど、これは2010年に出た本の文庫みたいだ。ある親友の事件をきっかけに、フリーの翻訳者から、探偵に転身する弘美さんの連作短編集。探偵ものというと、そこで巡り会う事件とかを、解決していくかたちになりがちだけど、柴田さんだから、それだけでは終らない。人の気持ちの移り変わり、どうしようもない気持ちの苦しさみたいなものを、描こうとしていて苦しくなるくらい。軽いエンタメのつもりで読んだらそれだけじゃなかった。

  • ますみ さん

    ★2★

  • Sept さん

    主人公に共感は持てないし、事件もなんだかピンとこなかったりするのだが、読み応えはあった。表紙のイメージが合わなくて残念。

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