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コケ-ナとであったチャンゴ アンデスの民話

柳谷圭子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784834021196
ISBN 10 : 483402119X
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2005
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

こどものとも50年の歴史の中から生まれた、アジア・南米・アフリカなどで語り継がれてきた昔話の絵本。ペルーからボリビアにかけての山岳地帯に住むインディオたちに伝わる民話。

【著者紹介】
やなぎやけいこ : 東京に生まれる。慶応義塾大学経済学部を経て、ブエノスアイレスのサルバドール大学に留学。著書に、サンケイ児童出版文化賞の大賞を受賞した『はるかなる黄金帝国』などがある。東京在住

野口忠行 : 1938年、福岡県大川市に生まれる。武蔵野美術大学卒業。1968年二紀会、二紀賞受賞。元、二紀会同人。1969年文化庁主催現代美術選抜展招待出品。1981年から度々ペルーに行き、リマ市内で個展。1987年招待作家展出品(ペルー)。1989年移住90周年招待個展(同)、ペルー文化庁主催芸術祭招待出品(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ツキノ

    再読だとは読書メーターの記録を見るまで気づかなかった!2005年9月発行。こどものとも世界昔ばなしの旅シリーズ。アンデスの民話。やぎ飼いの男の子チャンゴが山の動物たちの守り神コケーナと嵐の山で出会う。迷子になったやぎのクロかと思い助けたのがリャマの子ども、と思いきやコケーナだった。おじいさんの小人のような姿。野口忠行さんの絵ははじめて。ペルーのリマで個展も開催しているとのこと。あたたかみのある絵で見てしあわせになる。(E194-574)

  • 絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

    『コケーナと であったチャンゴーアンデスの民話』 こどものとも|1990年1月号 やなぎや けいこ 再話/野口 忠行 絵の絵本化。 <こどものとも世界昔ばなしの旅 23>  ヤギ飼いの少年チャンゴは自分よりもヤギを大切にする優しい心の持ち主。チャンゴはコケーナ(山の動物たちの神さま)と出会い…。

  • ヒラP@ehon.gohon

    C事業所で読み聞かせしました。

  • ツキノ

    (E-248)やなぎやけいこ×野口忠行。アンデスの民話。やさしい絵。コケーナとは山の動物たちの守り神。

  • shoko.m

    やぎかいのチャンゴは毎日やぎのためにやわらかい草ときれいな水をさがしていた。山のむこうにその草や水があるときいたチャンゴとやぎは、やっとのことで山のてっぺんにつく。やぎたちがおいしい草や水を楽しんでいるところに……。山の動物たちの守り神のコケーナのお話。そういえば日本の昔話だと、動物自身が化身だったり神だったりで、動物の守り神というのは聞かない気がする。いろんな昔話を読んでみると考え方というか文化の違いが感じられるのも楽しい。

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