Product Details
ISBN 10 : 4122067499
Content Description
民俗学とは何か。表題作ほか「国史と民俗学」「実験の史学」など学問実践の体系化を目指した論考によって「方法としての民俗学」を浮き彫りにする文庫オリジナル論集。折口信夫との対談、生涯と学問について語った「村の信仰」を併せて収める、柳田学入門の決定版。
目次 : 1 日本の民俗学(郷土研究ということ/ 日本の民俗学/ Ethnologyとは何か ほか)/ 2 柳田國男・折口信夫対談(日本人の神と霊魂の観念そのほか/ 民俗学から民族学へ―日本民俗学の足跡を顧みて)/ 3 村の信仰―私の哲学(幼ない頃/ 学生時代/ 時代の空気―文芸への興味 ほか)
【著者紹介】
柳田国男 : 1875(明治8)年、兵庫県生まれ。東京帝国大学卒業後、農商務省に入省。以後、法制局参事官、貴族院書記官長を歴任。1909年、日本初の民俗誌『後狩詞記』を発表し、日本民俗学を創始。49年学士院会員、同年日本民俗学会初代会長。51年文化勲章受章。1962(昭和37)年、死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
roughfractus02
読了日:2025/02/26
Autumn
YN
読了日:2022/04/03
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

