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東大とハーバード世界を変える「20代」の育て方

柳沢幸雄

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784479794158
ISBN 10 : 4479794158
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2013
Japan

Content Description

この国には、強いリーダーを生む「システム」が必要だ!ハーバード、東大ともに10年以上。世界のトップスクールで教えた経験から明かす、日本人の才能を最大限に生かすための提言。

目次 : 第1章 ハーバードで教えてわかったハーバードが世界一の大学であり続ける理由/ 第2章 そもそも私は、どうやってハーバードの教員になったのか?/ 第3章 ハーバードVS.東大/ 第4章 東大に本当に取り入れたい「ハーバード式」とは何か?/ 第5章 日本の18歳がつぶれないために今すぐできること/ 第6章 日本を変えるための具体的提言

【著者紹介】
柳沢幸雄 : 1947年生まれ。東京大学名誉教授・開成中学校・高等学校校長。1967年開成高等学校卒業。1971年東京大学工学部化学工学科卒業。卒業研究は産業排水の処理に用いる高分子凝集剤の凝集機構について。1971年日本ユニバック株式会社にシステムエンジニアとして勤務。銀行のオンラインシステムの保守・開発を担当。1974年東京大学大学院工学系研究科化学工学専攻修士・博士課程。大気汚染を中心とした環境科学の研究に従事。弟と共に学習塾を経営、それぞれの学費、家族の生活費を賄う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 小野靖貴

    東大とハーバードで教鞭をとった著者による両者の比較、若者への教育メッセージ〈国を変えるには国民を変える必要があり、国民を変えるには未来を担う若者を教育によって変えるのが一番健全かつ合理的な方法です〉アメリカは市場原理が到徹された国だ。著者の主張は、グローバル人材の育成には市場原理による強制競争で若者を強くすること、竹中大臣と同じ主張だけども…諸手で賛成!とはいかないな。確かに、日本は過度に組織が官僚化する傾向にあるし、アメリカに決断のスピードで負けてる。そこの改善という意味合いで有用だが

  • ぱぱちん

    ハーバードと東大を比較して、その違いとこれからの若者の育て方を論じた本。閉鎖的な日本と開放的なアメリカ、終身雇用の考え方がいまだに残り、非正規労働者は巷にあふれている現在、本当に個人の実力をつけるためには、まずは教育制度から変えていくべきであるという意見には同感。私も知見と経験を積むために青年海外協力隊に参加したが、その経験で人生とものの考え方が一変した。今のご時世では難しいが若者はどんどん海外へ出ていくべきである。そしていっぱい苦労して強くなり日本を支えてほしい。

  • き た む ら

    大学生の教育に関してハーバードと東大を比較して述べたもの

  • Yumi Sato

    健全な競争が日本には必要。エリートのこそ安全志向を捨て、リスクと責任を取りに行くことが、より健全な社会の姿。しかしそのためには競争に敗れたものの末路がホームレスというのでは誰もリスクを取らなくなる。そこが今の日本の問題点。

  • フィ

    ハーバード大学での教育内容とシステムについて詳しく述べられている。ハーバードでは教えたい子を入学試験で選抜する。その際、生徒の分布のダイバーシティを重視しているとのこと。教官は年俸制で生徒による評価がある。当然授業内容にフィードバックされる。他方、東大と比較して、東大に対し強い注文を述べている。一言で言うと東大は画一的であると。また学生には10年後を見越した、大学、就職を考える必要性も強調している。

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