響〜小説家になる方法〜6 ビッグコミックスペリオール

柳本光晴

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784091894908
ISBN 10 : 4091894909
フォーマット
出版社
発売日
2017年04月12日
日本
追加情報
:
224p;19

内容詳細

芥川・直木 同時受賞!響の次なる道は!?

わずか15歳で、史上初の芥川賞・直木賞の同時受賞をなしとげた響。
一躍時代の寵児となった彼女をまず待ち受けてい受賞記者会見で、大暴れ。
過熱する一方の世間の中、彼女は高校2年生に!

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 海猫 さん

    ダブル受賞の会見や、その後の社会のセンセーショナルな動きも面白いが、響は覆面作家のまま。別の原稿をライトノベルとして応募したらそっちでも大賞ってどんなけ才能あるんだよ。ここから先も面白そうで読みたくなった。

  • hiro さん

    芥川賞・直木賞の両賞最年少史上初同時受賞騒動は、初版の部数も決まり、受賞作の印税問題解決でやっと終わりそうだが、印税問題の対応で公務員の響の父親は、非常に常識的なのか、響の父らしく変わっているのかがわからなかった。続いては久々の文芸部ネタ。今回の文芸部への新入生の入部希望者もキャラが濃いが、いつもどおり希望者の一人がいきなり響の餌食に(笑) そして、次に響が書くことになってしまったのは、アニメ化予定のヴァンパイア物のラノベ。また、響がどんな騒動を起こすのだろうか。

  • めぐ さん

    響の小説がすごいのは充分わかったけれど、内容がさっぱりわからない。今更だけど、これは文学の物語じゃなくて響の生き方の物語だな。少し勢いが落ちてきた。友達のかよちゃんは稀に見る最低なキャラだ。悪気のないアホ。友達が書いてくれた小説を勝手に応募しちゃうなんて。次はラノベの編集とのバトルかな。

  • よっち さん

    何というかこれだけ世間が大騒ぎしてるのに、自分たちの娘のことじゃないと思っていた両親(苦笑)相変わらず無茶苦茶なりに現実的な折り合いがついたのかと思ったら、今度は思わぬ形からのラノベ進出?どこまで一気に広がってゆくのかとも思いましたが、新入生もまたちょっと変わったのが残りましたね。

  • JACK さん

    ☆ 文学賞を授賞しても、やはり響は響。異例尽くしの授賞で話題を振りまくだけでなく、授賞式でも特大の騒動を引き起こす。そして、彼女の才能は思わぬ所からも高く評価されるのだった…。後輩が出来たり、随分前の伏線が生かされたりして、物語の幅が広がっていく。やはり面白い。

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