響〜小説家になる方法〜4 ビッグコミックスペリオール

柳本光晴

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784091876461
ISBN 10 : 4091876463
フォーマット
出版社
発売日
2016年06月30日
日本
追加情報
:
192p;19

内容詳細

芥川賞候補決定!響とリカは!?

ついに小説家デビューした、リカと響。
リカの単行本は、デビュー作にして空前の大ヒットを記録する。
一方、響の小説への反響はまだ小さい。
芥川賞を狙う、と響に打ち明けるリカ。
しかし響は、そのリカの小説を「つまらない」と感じてしまう。
リカを親友だと思えばこそ、自分の感想はそのまま伝えたい。
そんな中、芥川賞の候補作が発表される。
それは誰もが予想できないものとなる。
文学がつないだ二人の友情に、文学が亀裂を入れてゆく。

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 海猫 さん

    新人賞授賞式の場でパイプ椅子で暴行とは驚いた。スカッともしたけど。ここまで極端じゃなくても響の言動行動は、なにが飛び出すやらわからないのでドキドキする。最後の最後で凄い展開がきたが、こんなの実現したら何が起こっちゃうってんだよ。

  • hiro さん

    3巻まで読んで、先に手がでるだけでなく、先輩作家に対しても口の利き方を知らない響には嫌気がしていた。しかし、4巻の冒頭に、またまた独りよがりで常識しらずの作家志望、田中康平が登場し、その康平に対する「木蓮」新人賞授賞式での、響のプロレズの場外乱闘のようなとんでもない行動と、その後の田中の変化から、響の常識外れの行動にもすっかり慣れて、展開がだんだん面白くなってきて、この4巻は一気に読んだ。一方、いよいよ芥川賞と直木賞の候補作が発表となったが、この後のリカとの響の関係が気になる。

  • めぐ さん

    いよいよ新人賞の発表。間違いないとは思っていたけれど、意外な展開だった。田中も小説家に人生をかけてきた1人だから内心穏やかではないだろうが、子ども相手に大人げなかったなぁ。響の反応はそれを上回る社会性の無さだけれど。祖父江秋人のキャラがいまひとつ掴めない。涼太郎に響が新人賞の話をしないのはなんとなく想像がつく。保護しているつもりで縛りそう。さて次巻ではいよいよ芥川賞と直木賞だ。

  • よっち さん

    新人賞受賞はもはや既定路線として、もう1人の新人賞受賞者田中とのやりとりが...響相手に多少鼻っ柱強いくらいではまあそうなりますよねみたいな。祖父江父はよく言った(苦笑)リカは同年代だからこそ折り合いつけるの難しいんでしょうけど、まさかの展開には唖然。確かにこんなんなったら騒然としますね。

  • 山田太郎 さん

    なんか地味そうな感じがしないではないけど、けっこう意表をつく展開で面白いなと。いまいち顔のかき分けがなんで登場人物がわかんなくなるときがあるような気もしますが、おれだけか。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

コミック に関連する商品情報

おすすめの商品

HMV&BOOKS onlineレコメンド