戦国スナイパー 5 壊れた歴史を修復せよ篇 講談社BOX

柳内たくみ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062838849
ISBN 10 : 4062838842
フォーマット
出版社
発行年月
2015年05月
日本
追加情報
:
260p;19

内容詳細

現代に戻ってきた慶一郎が見たものは、改変された別の日本だった! 歴史を修復するため慶一郎は再び銃を取る! 怒涛の最終章!

【著者紹介】
柳内たくみ : 自衛官を経験した後、2006年に自営業を開業。本業に従事する傍ら、インターネット上で精力的に執筆活動を展開し、人気を博す。2010年、『ゲート 自衛隊彼の地にて、斯く戦えり―1.接触編』で出版デビューを果たし、一躍注目を浴びる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Hitoshi Mita さん

    戦国ものから急に現代に戻ったと思ったら、やはり違う現代へ、やっぱりそうきたかぁと思いながら読み進めるが、どうなることやらと思ったが、あっという間の急展開(笑)ラストはこれでいいのって感じ。やっぱりそうきたかとストーリーも先が読めちゃう。途中は面白かったが、何だか残念な終わり方。

  • はま さん

    シリーズ第5弾。最終巻。前巻ラストで現代に戻った慶一郎。楽しみに読んだら思ってたんと違う展開でビビった(笑)ところどころアレだけど、まー面白かったっす。

  • 寒っ!! さん

    終わり方はまさに蛇足。すでに改変された歴史を変えられないとすると,どこまで改変することが可能なのか疑問は残るな。

  • 外道皇帝 さん

    瀕死の状態でさくらと共に現代に戻った慶一郎は歴史が変わっていることに気付く。タイムスリップの研究を行っていた戦史編纂室の指示で過去にタイムスリップしては日本をより良い方向に変換しようとするがそれを邪魔する敵対者も現れてくる。ついに一番元となった織田信長を殺して歴史を修正しようと戦国時代に跳ぶ。最終巻なのに現代が中心の物語となって若干のとまどいがあったが最後はちゃんと戦国時代に戻って今までの雰囲気で良かった。それにしてもラストがちょっと放り出しっぱなしというか、まだ続編書けるような終わり方だなあ。

  • gentleyellow さん

    急に戦国モノからSFになった。まあそれでも狙撃モノとしての面白さは変わらないし、先手必勝すぎるタイムスリッパーどうしの戦いに関する考察や歴史IFの日本の話、妻の祖先が24代目ぐらいまで出てくるようなところはSFとしても十分に面白い。ただまあ、どうも趣旨が違うというか「作者的に必要だからしょうがなくこうなった」感が強い。ラストの信長に関する顛末や、悪役の子供に関する挿話なんか特にそう。これはストーリーのコントロールを失ったということなんだろうな。まあしかたないか。やっぱシリーズ全体として楽しかったです。

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柳内たくみ

元自衛官で、2010年に「ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 1.接触編」(アルファポリス)で出版デビュー。シリーズ累計650万部のミリオンセラーとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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