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ISBN 10 : 4862555861
Content Description
あなたの知らない日本映画の魑魅魍魎な世界にようこそ!
大人気シリーズ最新刊!!
新型コロナウイルス感染症によるパンデミックに襲われ、世界中でパニック映画が現実化した2020年。
そんな状況下で、日本映画界では『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が興行収入300億円の大台を突破し、歴代1位のジブリ映画『千と千尋の神隠し』の記録に迫っているという。
それはさておき、我らが皆殺し案件はコロナ禍においても変わらず健在であった!
地方映画、2・5次元系映画、幸福の科学映画、恒例のモナコ国際映画祭受賞作……
「誰がこんな映画作ったんだよ! 」と叫びたくなる映画が今年も花盛り。
「誰がこんな映画作ったんだよ! 」と叫びたくなる謎映画がよもやパンデミック状態。
誰のために作られているのかわからない、誰が観ているのかもわからない、そんな映画たちを、映画考現学の立場から発掘、解剖、保存する「皆殺し映画通信」がばっさばっさとぶった斬る!
恒例の巻末企画「皆殺し映画放談」では、古澤健(映画監督)、岩本和明(『映画秘宝』編集長)のお二方をゲストに迎え、
日本映画のあれやこれやを大いに語りつくす。
《著者情報》
柳下毅一郎(ヤナシタキイチロウ)
1963年大阪生まれ。映画評論家・翻訳家。雑誌『宝島』の編集者を経てフリー。
ガース柳下の筆名で『ファビュラス・バーカー・ボーイズの映画欠席裁判』(洋泉社/文春文庫)を町山智浩と共著。
著書『興行師たちの映画史 エクスプロイテーション・フィルム全史』(青土社)、『新世紀読書大全 書評1990-2010』(洋泉社)など多数。
訳書にR・A・ラファティ『第四の館』(国書刊行会)、監訳書に(東京創元社)など。
【著者紹介】
柳下毅一郎 : 1963年大阪府生まれ。雑誌編集者を経て英米文学翻訳家・映画評論家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
投稿日:2021/07/03 (土)
投稿日:2021/04/18 (日)
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
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北白川にゃんこ
読了日:2023/05/25
ankowakoshian11
読了日:2025/08/11
Gen Kato
読了日:2021/05/02
Mr.deep
読了日:2021/04/17
coolmonster
読了日:2022/01/25
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