マンガでわかるオトコの子の「性」 思春期男子へ13のレッスン

染矢明日香

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784772612333
ISBN 10 : 4772612335
フォーマット
出版社
発行年月
2015年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
191p;21

内容詳細

大人に近づく心、変化する体、だれかを好きになって、それから…?LGBT、リストカット、ネットトラブルなどのトピックスにも触れながら13のテーマをマンガとQ&Aでわかりやすく解説。

目次 : 大人に近づく体と心/ だれにも言えないぼくたちの悩み/ マスターベーションって悪いこと?/ 知っているようで知らない女の子の体/ 人を好きになるってどういうこと?/ 恋愛と性別のさまざまなかたち/ 好きだからセックスしたい!/ 将来のために知っておきたい避妊のこと/ それってホント?性のリアルとファンタジー/ もし困ったら?性器のトラブルの対処法と予防法/ なんで自分を傷つけるの?/ どうする?スマホ・ネットとのおつき合い/ 絶対にダメ!性暴力

【著者紹介】
村瀬幸浩 : 東京教育大学卒業後、和光高等学校で保健体育教師として25年間勤務。元一橋大学、津田塾大学、東京女子大学各講師。日本思春期学会名誉会員、“人間と性”教育研究協議会幹事、『季刊セクシュアリティ』誌副編集長

染矢明日香 : NPO法人ピルコン理事長。慶應義塾大学在学中にピルコンを設立。民間企業に勤めながら2013年ピルコンをNPO法人化。“人間と性”教育研究協議会東京サークル研究局長

みすこそ : イラストレーター、漫画家。慶應義塾大学総合政策学部卒業。社会人経験の後、早稲田大学大学院会計研究科を経て、2015年4月より監査法人勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • うー(また遅れ気味です🙇) さん

    身体や心って大事なことなのに、なかなか言えないし聞けない。モヤモヤ悩める思春期男子の元に、毎回突っ込みどころ満載で出現するあすか先生。大人も知らなかったことが多くて唸りながら読む。特に衝撃的だったのがリスカについて。とっくに成人している我が子に話すと「うん、今の子はそうよ」ほぉー😵あすか先生みたいな先生がみんなの側にいてほしい。

  • 風地 さん

    休校で長く家にいる思春期のわが子が、エロ動画などで間違った知識を得る前に、ということで購入。私も知らなかったことが書いてあり、へえ〜ほぉ〜と学ばせていただいた。マンガとコラムが交互に入り、とっつきやすく、情報量もそこそこあり。DVやLGBTにも触れ、さらにはリスカについても記述があった。息子も興味津々で読んでいて、いいタイミングだったんだなと思った。

  • しろくま さん

    マンガになっているので読みやすいです。内容も自然な感じ。思春期の男の子の悩みにそっと寄り添ってくれそうです。小学校高学年から中学生になったら、これを。

  • kenitirokikuti さん

    性教育関係の団体も党派性がいろいろあるようだが、科学的かどうかが一番だ。わたしは中学から男子校の進学校に進んだため、中学校以上で性教育を受けた記憶がない。ちょうど父も長期の単身赴任だったし、ちんちん周りのことは独習するしかなかった。うちの両親も夫婦間セックスしてる感じがゼロであったし(少なくとも家庭内では)/こういう男子向け性教育本を読んで気がついたのは、核家族のお母さんは男児の性徴にうといということであった。わたしが幼稚園児のとき、ちんちんの先の包皮(それと鼻腔)が異常にかぶれたのだが、単に手洗い不足。

  • ツキノ さん

    男の子もその親も読むべし。マンガだからとっつきやすいし。生きていくうえでとても大切なことがきちんと書かれている。

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