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竜が呼んだ娘 3 魔女の産屋

柏葉幸子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065355435
ISBN 10 : 4065355435
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

突如さらわれた赤子を追った先で、ミアが出会うものとは──。
人気シリーズの新装版! 柏葉幸子がおくる、本格ハイファンタジー第3巻!

本文の加筆・修正に加え、表紙イラストは新装版描きおろし。
挿絵も大きく掲載し、「竜が呼んだ娘」の世界をたっぷり楽しめます!

◇ ◆ ◇

伝説の竜騎士の奥方、「星の音」の双子の出産。
ミアたちが歓喜にわく中、生まれたばかりの双子の一人が、魔女「鬼食い」に連れ去られてしまいます。

さらわれた赤子を追った先にあったのは、繭の里。
女しか入れないという里に入ったミアは、角がある奇妙な人間に出会います。
そして赤子を探すうちに、ミアは繭の里を包む呪いと「鬼食い」の悲しみに満ちた過去を知ることになり‥‥。

【著者紹介】
柏葉幸子 : 1953年、岩手県生まれ。東北薬科大学卒業

佐竹美保 : 1957年、富山県生まれ。ファンタジー作品や児童書の分野で多くの装画・挿絵を手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Tamy

    いよいよ竜騎士を目指すっぽいミアらしさが出てきた巻。星の音が産んだ赤ん坊がさらわれ、それを取り戻しにいく中で、別の親子の話があったり闘いに明け暮れたり、ファンタジーと親子愛の話だったかな。前巻で変貌を遂げたコキバがもっと出てくるかと思ったけどそうでもなかった。次はどんな話になるか。楽しみ。

  • ちいさこ

    柏葉さんのファンタジーは、綺麗なところだけじゃないから余計にリアルに感じる。魔法があって、魔法生物もいて、でもキラキラ素敵なものだけじゃない。魔法は決して生活を簡単にするばかりではなく、むしろ厳しい世界をつくりあげている。そこに生きる人びとの覚悟みたいなものが、モブキャラの態度といった細かいところにまで現れている。竜騎士になりたいというミアの未来が一体どうなっていくのか、ワクワクする! コキバや五爪などなど、変わり者をどんどん味方につけていくミアに憧れる。あと個人的お気に入りキャラはマカドさま!

  • みよちゃん

    前作読んで間が空きすぎ、入り込めない。このシリーズの先行きが見えない。

  • たこい☆きよし

    前巻もけっこう活劇要素があったけど、今巻は最初から不穏でひたすら災害と戦闘。主人公がなりたいものは竜騎士ということで道は定まったものの、いろいろ想像の斜め上をいく話だ。

  • うめねり

    星の音の赤子が拐われ、取り戻しに行く話。前巻で仲間に加わったコキバの活躍があるかと思ったけど、やや控えめ。竜が呼んだ娘という本は、ここまで全編通して親〜養い親からの愛に満ちていて、周囲の大人たちも真っ当で、そこに愛があるのを感じる。今のところマカド様と銀の羽をなんだかどんどん好きになっていく。

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