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竜が呼んだ娘 2 闇倉の竜

柏葉幸子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065349571
ISBN 10 : 4065349575
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

闇に満たされた王宮の宝物殿。そこには、正体不明の命があった──。
人気シリーズの新装版! 柏葉幸子がおくる、本格ハイファンタジー第2巻!

本文の加筆・修正に加え、表紙イラストは新装版描きおろし。
挿絵も大きく掲載し、「竜が呼んだ娘」の世界をたっぷり楽しめます!

◇ ◆ ◇

竜に呼ばれ、王宮で働き始めたミア。
王宮の宝物殿の地下、闇に満たされた場所で不思議な命に出会います。
闇のかたまりにしか見えないちいさな命を見殺しにできなかったミアは、宝物殿の主であるマカドから「正体を突き止められなければ、おまえが処分しろ」と告げられ‥‥。
マカドから与えられた期限は10日。正体を探るため、ちいさな命とミアの冒険が始まります!



【著者紹介】
柏葉幸子 : 1953年、岩手県生まれ。東北薬科大学卒業。『霧のむこうのふしぎな町』(講談社)で第15回講談社児童文学新人賞、第9回日本児童文学者協会新人賞を受賞。『ミラクル・ファミリー』(講談社)で第45回産経児童出版文化賞フジテレビ賞を受賞。『牡丹さんの不思議な毎日』(あかね書房)で第54回産経児童出版文化賞大賞を受賞。『つづきの図書館』(講談社)で第59回小学館児童出版文化賞を受賞。『岬のマヨイガ』(講談社)で第54回野間児童文芸賞を受賞、2024年バチェルダー賞オナー選出。『帰命寺横丁の夏』(講談社)で2022年バチェルダー賞を受賞

佐竹美保 : 1957年、富山県生まれ。ファンタジー作品や児童書の分野で多くの装画・挿絵を手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Mipo

    大好きで大事に読みたい物語だった。大人が子どもに伝えたいことがほぼすべて入っているのではないかと思う。何者になるか自分ではわからない子どもがいつか自分の望みがわかったときに、望みをつかみとる力をみにつけてほしい、そして望みが欲に化けないようにコントロールしてほしい。そんな願いが込められている。思いを吸いこむ石が印象に残ったが、それは子どもの心なのではないかと思った。

  • みよちゃん

    最初の本は忘れたが、これはこれで面白かった。

  • corriedale_

    1巻未読。なぜか急降下から話がはじまる。2巻から読み始めたせいか突然感はあるのだけど 登場人物のキャラがしっかり立っていた。やたらイラストも多くて楽しいけれど、逆にイメージの自由度も下がるもんなんだなぁ。魔女は箒に横座りしてほしいし ご年配はカゴに乗ってほしい。

  • Tamy

    1巻読んで続きが気になってすぐ読み始めたけど、いいなぁ、成長していく姿。伯母さんの罪の謎もわかったし、思いを受けて変わっていくって大人が読むと子どもたちの事だよなぁって身の引き締まる思いがしたけど、この展開は想像外でした。こりゃあ続きが読みたくなるわ。

  • b_sky_0903

    良いです!!!ミアのおばさんの謎が解けて嬉しい、

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