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ユーモアを生きるー困難な状況に立ち向かう最高の処方箋

柏木哲夫

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784895906562
ISBN 10 : 4895906566
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 第1幕 ユーモアと笑い(ユーモアと笑い/ ユーモアの働き/ ユーモアの諸相/ ユーモアと人のこころ/ ユーモアのセンスは育まれる/ いろいろなユーモア/ ユーモアのやり取り/ 日常生活とユーモア/ 川柳のおもしろさ/ 日本のユーモア、西洋のユーモア/ ユーモア、笑いの研究)/ 第2幕 われを忘れて笑う―対談・井上宏/ 第3幕 ユーモア会議―対談・徳永進

【著者紹介】
柏木哲夫 : ホスピス財団理事長、大阪大学名誉教授、淀川キリスト教病院名誉ホスピス長。1965年大阪大学医学部卒業、同大学精神神経科に3年間勤務した後、ワシントン大学に留学。帰国後、淀川キリスト教病院にてターミナルケア実践のためのチームを結成、1984年にホスピスを開設。1993年大阪大学人間科学部教授に就任。1994年日米医学功労賞、1998年朝日社会福祉賞、2004年には保健文化賞を受賞している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • くさてる

    時に看取りの場ともなるホスピスの現場で働く医師による、ユーモアのすすめ。紹介されているのは、ほんとうにささやかな笑いだけれど、生死の現場ではそのささやかさがどれほどの救いになるだろうと思わされた。

  • jjm

    不平不満を言わず前向きに生きたいものだ。それが健康によい。関西大の木村洋二さんは笑いの測定器を開発し、笑いの単位aH(アッハ)まで制定しているということを知って驚いた。病院の中に「ユーモアルーム」なる患者が少しの時間でも楽しめる場所を作るというのはよいアイデアだと思った。街中にユーモアカフェのようなものがあってもよいと思うのだが、コロナ禍では密が気になる。自宅にいてもそのような環境が作り出せないものかと考えたりした。

  • telephone

    死に臨んでなお、笑いやユーモアは心を軽くすることができる。

  • totoroemon

    素敵な先生ですね

  • okatake

    「ユーモア」とは?「にもかかわらず笑うこと」であり、「愛と思いやりの現実的な表現」である。 親父ギャグなどという駄洒落とユーモアの違いは、同じなのという問いには、ユーモアは頭で思いついたものを一度飲みこんで咀嚼し、「ユーモアとして出す」ことを意識して口に出す。駄洒落は頭で思いついた洒落を咀嚼せずに、そのまま口に出すのとは違う。「愛と思いやり」のたまものである。 悲しいのは、つらいのは誰でも同じ、でもその場面に出会ってしまったら仕方ない、どう対処するか。その大きなコーピングがユーモアなのでしょう。

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