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低血糖症と精神疾患治療の手引 心身を損なう血糖やホルモンの異常等の栄養医学的治療

柏崎良子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784903748009
ISBN 10 : 4903748006
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2007
Japan

Content Description

低血糖症によるホルモン異常がもたらす症状をはじめ、低血糖症の症例、低血糖症の栄養療法と食事、検査数値からわかる様々な疾患などを図表を用いて解説。キリスト教の観点から模索した栄養医学の成果。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • まみぃ。

    専門的な内容で出てくる言葉も専門用語も多いが、医療関係者だけでなく、一般の人にもわかるように書かれた良書。分子栄養学、低血糖症、それに伴う精神疾患、どんな症状が出るか、血液検査でみるべき値等、詳しく書かれており低血糖症に関する教科書的な感じ。低血糖症がもっと世の中に認識されればいいと思う。

  • stroatman

    低血糖症は最近まで知らなかったけど、読み勧めていく上で自分にとてもよく当てはまることが多かった。 実際血糖値を意識した食生活に変えてからとても調子がいい。本にも書いてあるが、個人的な実感として同じような症状の人は多いと思うので、もっと広く知られるべき。

  • Taeka Mizuno

    教科書。治療方法が非常に参考になる。一ヶ月後、2ヶ月後とどう良くなっていくのか、どの程度安定するのか、何ができて何がまだ出来ないのかがしっかり明記されていて、生活の仕方をコントロール出来てありがたい。

  • 菜摘

    胃下垂、過度な眠気、夜中に何度か目が覚める、皮膚が弱くアレルギーになりやすい、寝起きの疲労感等、全ては連動して起こっているというわけですね。糖摂取後に三十分おきに計10回自分で採血をし、血糖値を測定してみました。結果血糖値には問題ありませんでした。しかし血糖値に関係なく炭水化物を食べないと体調がかなりよくなるので控えています。ここ一週間野菜とタンパク質のみです。体の不調には必ず原因があり、それは自分自身へのSOSなのです。本書は教科書並に詳しく書いてあり非常に勉強になりました。

  • hashiyasume

    低血糖症について、血糖調節のメカニズムや病気発症に至る要因や発症後の栄養療法についてなど、根本的な問題点、それに基づく改善点など満載。治癒の過程でどうしてもないがしろにしてしまいそうな生活上の注意点についても書いてあり、段々とサプリメント療法で症状が改善されていく自分としては、とても為になった☆これからも、定期的に読み直し、症状悪化を防ぎたい。

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