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京都の路地裏 幻冬舎新書

柏井壽

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344983588
ISBN 10 : 4344983580
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2014
Japan

Content Description

京都に生まれ育ち、歩き尽くした京都のカリスマが、「本当は教えたくない」とっておき情報を紹介。地元民だけが通う、隠れた名所・名店。ガイドブックでは絶対に辿り着けない、素の京都。

目次 : 第1章 京都の路地(ろじではなくろーじ/ 路を曲げさせることができた人々 ほか)/ 第2章 路地裏細道の神さま仏さま(地図に載らない京都の寺社/ 京の街角のあちこちにいる地蔵さま ほか)/ 第3章 路地裏細道の不思議発見(都伝説、奇妙・奇怪な逸話の数々/ 宗旦稲荷―白狐の伝説が今なお残る ほか)/ 第4章 路地裏細道の名店案内(「そこでしか買えない」貴重な店は細道にある/ 『大黒屋鎌餅本舗』―古式ゆかしい佇まいの菓子屋 ほか)/ 第5章 路地裏細道の美味しい店(なぜ路地裏細道のお店は美味しいのか/ 京都で“江戸”!? ほか)

【著者紹介】
柏井壽 : 1952年京都市生まれ。大阪歯科大学卒業。京都市北区で歯科医院を開業する傍ら、京都の魅力を伝えるエッセイや、日本各地の旅行記などを執筆。京都や旅をテーマにしたテレビ番組の監修も多数行う。柏木圭一郎名義で、京都を舞台にしたミステリー小説も多数執筆する。2013年「日本 味の宿」プロジェクトを立ち上げ、発起人として話題を集める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 里季

    京都の路地(ろーじ)の面白さと、そこで出会えるおいしいものを紹介してくれる。どんつきになって通り抜けられないところをろを路地、通り抜けられる細い道を図子というのは初めて知った。読みながら、いつもよく散歩していながら気づかなかった千本釈迦堂のお亀塚を見に行った。ほんとだ。言われていないとスルーしてしまう。おかめの桜が満開でとても美しかった。ほかのところも訪れてみたい。

  • HANA

    表題は『京都の路地裏』。ただ、内容は神社仏閣伝説もあるが、大部分がお土産と食事処の紹介が中心だった。この著者のそぞろ歩きするような所が好きだったので今回は少し残念。ただここでは路地裏という事で、名店も含まれているが普段京都に行っても、地元民だけが利用するような我々があまり足を運ぶ事が無い店も多数紹介されている。とんかつ一番と上賀茂秋山が並んで紹介されている本など滅多にあるものでは無いな。後、今回もやはり何故そこを紹介するかな、とぼやいた事は数知れず。自分が知ってる店に行列ができるのは嬉しい半面何だかなあ。

  • ネコタ

    ”ろじ”ではなく”ろーじ”。そんな生粋の京都人が案内する京都の細い路地裏の見所。路地裏の神様仏様も気にはなるけど、やっぱり美味しい名店が気になったなー。途中に書いてたけど、メディアでお気に入りのお店を紹介してしまったら一気に予約も取れない店になってしまったりしたこともあったそう。なのでこの本で紹介してるお店って柏井さんにとってはトップクラスではないのかも?でも既に有名なお店もたくさん載っていた。路地はさっさと通過するのではなくゆっくり見るもの。

  • ぷれば

    京都を紹介する本や雑誌は、星の数ほどある―生粋の京都人でもある著者が、書き尽くされた京都情報ではなく、京都の細道・路地裏に絞り込んで「観る買う食す」を紹介している。写真はいっさい掲載されていないが、文章とmapにて際限なく想像が広がり、かえって興味がそそられた。京都の路地裏探訪、いつか実行したい。

  • 犬養三千代

    京都本。懐かしさでいっぱいいっぱいになる。小さい細い路地のおくにある小さい神社、お寺。御金神社、達磨寺、瑞泉寺以外は初見。鵺池に行ってみたい。宗旦稲荷は丁子屋さんの豆腐は知ってたけどまたお豆腐買いたいな。「おかずに詰まれば豆腐汁」

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