柄沢祐輔 アルゴリズムによるネットワーク型の建築をめざして 現代建築家コンセプト・シリーズ

柄沢祐輔

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784864800501
ISBN 10 : 4864800502
フォーマット
出版社
発行年月
2021年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
162p;22

内容詳細

目次 : 脳に反して思考する:アルゴリズム空間のパフォーマンス(エリー・デューリング)/ 関係性を顕在化させるアルゴリズムによるネットワーク型の建築(柄沢祐輔)/ ウェブデザイナーのオフィス・インテリア/ 秋葉原駅前再開発プロジェクト/ 尾山台の家/ villa kanousan/ 中心が移動し続ける都市/ 瀋陽市方城地区計画/ s‐house/ バンタヤンパークセンター/ 寧波大学複合体育施設設計協議案/ バコロドシュガーミュージアム/ ハシエンダレセプションセンター/ ランジット・マックーニ・ミュージアム

【著者紹介】
柄沢祐輔 : 1976年東京都生まれ。建築家、柄沢祐輔建築設計事務所主宰。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科建築・都市デザインコース修了。文化庁派遣芸術家在外研修制度にてMVRDV(オランダ)在籍、坂茂建築設計勤務を経て、2006年に柄沢祐輔建築設計事務所設立。情報論的、あるいはアルゴリズム的な思考を軸とした建築・都市空間の探求を行なっている。2011年英国D&AD賞SpatialDesign部門受賞。s‐houseの模型はフランス国立ポンピドゥー・センターの所蔵コレクションとして収蔵されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • YuYu さん

    2021年に発売された柄沢さんの作品集。冒頭のElie Duringによる近年のデジタル建築(Discrete系やBiomimetics)との比較により、改めて柄沢さんのやろうとしてる建築の特殊性が浮き彫りになってるように感じた。 ただ”ネットワーク型の建築”今までにない空間構成を目指す視点は納得しやすいが”数式ダイアグラム建築”とでも言うようなプリミティブすぎる建築(パヴィリオン?)についてどう考えているか聞いてみたいとこ。

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