Product Details
ISBN 10 : 4334953735
Content Description
心で覚えてさえいれば、故人はずっと生き続ける。家族、パートナー、友人、そして自分…避けられない「死」とともに、「今、このとき」を精一杯生きてみる。行き場のない「悲しみ」「後悔」に寄り添う、禅僧のことば。
目次 : 第1章 大切な人の死をどうやったら受け入れられるだろう?(私たちが死の「当事者」になるとき/ 「わたしもすぐ逝くから、待っていろ」と一休和尚はいった ほか)/ 第2章 「見送る」からこそ、私たちはよりよく生きることができる(「見送り」は残された人の生に節目をつける/ 故人を前にすると私たちは裸になる ほか)/ 第3章 現代社会で大切な人をどう「見送る」か?(「けじめ」悲しみに区切りをつける儀式/ 「看取り」死に目に会えない時代にできること ほか)/ 第4章 いずれは必ず訪れる「死」に向き合う(「主人公」として毎日を生きる/ ご縁の「雪だるま」を転がしていく ほか)/ 第5章 心の相続の準備をしよう(「死に支度」は元気なうちに/ 思いを伝える「心の相続」 ほか)
【著者紹介】
枡野俊明 : 1953年、神奈川県生まれ。曹洞宗徳雄山建功寺住職、庭園デザイナー。大学卒業後、大本山總持寺で修行。禅の思想と日本の文化に根ざした「禅の庭」を創作する庭園デザイナーとして国内外で活躍。主な作品に、カナダ大使館庭園、セルリアンタワー東急ホテルラウンジ・日本庭園、ベルリン日本庭園など。国内外から高い評価を得る。2006年、「ニューズウィーク」日本版にて、「世界が尊敬する日本人100人」に選出される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

