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心配事の9割は起こらない 減らす、手放す、忘れる「禅の教え」

枡野俊明

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784837925088
ISBN 10 : 4837925081
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

余計な悩みを抱えないように、他人の価値観に振り回されないように、無駄なものをそぎ落として、限りなくシンプルに生きる。禅僧にして、大学教授、庭園デザイナーとしても活躍する著者がやさしく語りかける「人生のコツ」。

目次 : 1章 さっさと減らそう、手放そう、忘れよう―禅的、不安と悩みの遠ざけ方(“妄想”しない―禅が教える、「比べない生き方」/ 「いま」に集中する―「自分を大切にする」とは、こういうこと ほか)/ 2章 「いま」できることだけに集中する―すると、「余計なこと」は考えなくなる(「あたりまえ」を見直す―いま、ここにある幸せに気づく/ あせらない、あわてない―毎日一回、必ず「立ち止まる」 ほか)/ 3章 「競争」から一歩離れると、うまくいく―人は人、私は私、という考え方(「勝負」にこだわらない―勝っても負けても同じ、ということ/ コツコツ続ける―人の才能をうらやむ前にやるべきこと ほか)/ 4章 人間関係が驚くほどラクになるヒント―いい縁の結び方、悪い縁の切り方(「縁」を大切にする―その人に出会えたのは“偶然”じゃない/ 「いい縁」を結ぶ―“良縁スパイラル”のつくり方 ほか)/ 5章 「悩み方」を変えると、人生は好転する―お金、老い、病気、死…について(「お金」について―「もっと欲しい」と思うから苦しくなる/ 「年をとる」ことについて―「許せること」が増えていくのは、幸せなこと ほか)

【著者紹介】
枡野俊明 : 1953年、神奈川県生まれ。曹洞宗徳雄山建功寺住職、庭園デザイナー、多摩美術大学環境デザイン学科教授。玉川大学農学部卒業後、大本山總持寺で修行。禅の思想と日本の伝統文化に根ざした「禅の庭」の創作活動を行ない、国内外から高い評価を得る。芸術選奨文部大臣新人賞を庭園デザイナーとして初受賞。ドイツ連邦共和国功労勲章功労十字小綬章を受章。また、2006年「ニューズウィーク」誌日本版にて「世界が尊敬する日本人100人」にも選出される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ehirano1

    禅に係る本は数多あり、そのいくつかを読んできましたが、私的には「一瞬(=瞬間)を生きる」というのが人生における禅のパワーツールではないかと感じています。一瞬を生きることが出来れば、ネガティヴなことなんて構ってられないのではなかと思います。一方で、そういったネガティヴな面も人間や人生の一部であるので、ある意味「人間らしさ」の表れでもあるのではないかと思います。つまり、禅の使い方は、ポジティヴとネガティヴのバランスがどちらかに偏り過ぎた時に立て直すツールの1つではないかと思いました。

  • やすらぎ

    『お先にどうぞ、ありがとう』私の好きな言葉。人生を心地よく過ごせます。先を争わず、心にゆとりが生まれ、笑顔と感謝に溢れる人間関係が築けます🌹『花に逢えば花を打し、月に逢えば月を打す』余計なことは考えず、心を空っぽに感じるまま、自然に委ねましょう🌹『苦しみを、共に受け入れるとき、喜びとなる』日本人は慎み深く忍耐強い民族です。どうか、抱え込まないで。心情を吐露すると、心が軽くなります🌹『朝を大切に、夜は心地よく』夜はそっと、気持ちが癒やされる過ごし方ができれば、爽やかで清々しい朝が迎えられるでしょう🌹

  • ☆ぉりん☆

    大切なことを教えてもらったような気がしました。 自分にとって迷いがある時期に、導かれるように手に取った本なので、たくさんのメッセージが詰まってました。 もう一度読んで、心に残ったフレーズは手帳に書き写そうと思います。

  • しゅわ

    【図書館】禅の世界では、物欲や執着など心を縛るものをすべて“妄想”とよぶのだそうで…他人と比べず、“いま”に集中することで、その“妄想”を減らし、心を軽くして、ラクに生きよう!という考え方を説いた一冊です。禅僧の方が書かれた本なので難しいかな?と心配したのですが、とても読みやすく、主義主張を押し付ける感じがないのが良かったです。特に「落ち込んでも良い、そのうえで、負の心をプラスに転じてゆく!」という言葉は、何でも無理矢理前向きに考えなきゃいけない!というわけじゃなんだなぁ〜と気が楽になりました。

  • 修一朗

    ヒトは扁桃体を持つ生き物であるからして不安に思ったり心配するということは動物の本能的反応であって生きていくということとほぼ同源のアタリマエの感情だと思っている。なので,「不安が起きるのは自然なこと」という前提に立ち,対処法として「備えをするという後付けの行動で」心を鎮めていくのが正しいやり方なんだと思う。そこで役に立つのが,禅のような心の修行でもって扁桃体の興奮を抑制する修練なのだ。書いてあることはいたって普通。タイトルがそもそもそりゃそうだよ,だもんなぁ。。。

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