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仕事も人間関係もうまくいく引きずらない力 もっと「鈍感」でいい、99の理由 知的生きかた文庫

枡野俊明

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784837988755
ISBN 10 : 483798875X
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

★シリーズ累計40万部突破!
ささいなことで怒らない、ちょっとしたことで傷つかない――
「引きずらない力」があれば、仕事も人生もすべてうまくいく。

◎妙なプライドは捨てる ――その成功は「過去」のもの
◎自分の「正義」に溺れない ――「正しいことをいう」ときほど慎重に
◎「いい人」の仮面を外す ――そのほうが人間関係はラクになる
◎「劣等感」をこじらせない ――卑屈になることなどありません
◎忙しいときこそ「規則正しく」 ――「余計なこと」を考えない極意
◎「どっちでもいい」ことに迷わない ――「選んだほう」を正解にする
◎すっきり暮らす ――ポイントは「考えない片づけ」
◎狗子仏性(くしぶっしょう) ――わかるときまで放っておく

禅が教えてくれる、人生を“快適化”するヒント

【著者紹介】
枡野俊明 : 1953年、神奈川県生まれ。曹洞宗徳雄山建功寺住職、庭園デザイナー、多摩美術大学名誉教授。大学卒業後、大本山總持寺で修行。禅の思想と日本の伝統文化に根ざした「禅の庭」の創作活動を行ない、国内外から高い評価を得る。芸術選奨文部大臣新人賞を庭園デザイナーとして初受賞。ドイツ連邦共和国功労勲章功労十字小綬章を受章。また、2006年「ニューズウィーク」誌日本版にて「世界が尊敬する日本人100人」にも選出される。近年は執筆や講演活動も積極的に行なう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • スリカータ

    沢山の著書がある禅僧さん。図書館で5冊ほど借りてきて、本書が初めの一冊。これは読みやすい。99の項目で1ページの解説。具体的にどうすれば?と、更に説明が欲しいと思う項目もあった。今読んでいる小説に、たまたま禅の言葉がキーワードのように登場してきて、これもご縁かもしれない。人気よりも人望を。損得勘定よりもご縁を育てる、それが幸福の種になる。自分の能力の2割り増しくらいで仕事を引き受ける、という言葉が印象に残った。

  • エムパンダ

    くよくよしたりイライラしている時、クールダウンするためにこの著者の本を読む。2024年文庫書き下ろし。表紙にある「ささいなことで怒らない。ちょっとしたことで傷つかない」が私にはなかなか難しい時期もあるんだけど、禅語を紐解きながら平易な言葉で99のコツが示されている。「はじめに」にある「前後際断」は肝に命じよう。

  • ikedama99

    朝に読む本。朝に読むとほっとしたり、勇気づけられることが多かった。見開き1ページの右側にテーマの一文、左側にその説明で、短い文章ながら考える、学べる内容がよかった。付箋いっぱいはりました。

  • ただぞぅ

    怒ったら負け。そんなことは百も承知だが思わず感情が高ぶり瞬間的に怒りが噴出することもある。怒らず「受け流す」ためにはしばし深呼吸で気持ちの切り替えリセットするなどの方法が挙げているがなかなか難しい。それが出来たら苦労はしない。読み進めていくなかで過去に心を注がない、「毎晩死ぬ」という考え方が紹介されている。ある高名な禅僧が毎晩自分の葬式を営んでいたことが由来している。怒りを引きずり、また過去への執着が断ち切れない時、「自分は毎日死ぬ」と考えれば怒っている時間は無駄以外の何物でもないと考えられないだろうか。

  • 華チカル

    ☆★★色んなビジネス本や世界の自己啓発本と同じく、自己内省をする時間を取ることが重要と教えてくれる本。右ページに一言、左ページに詳細という構成で、とても読みやすい。後半は、古典漢文が得意じゃないと、右の一言は何を言っているのかわからないモノも多少あったが、日本史や日本文学が好きな人にはスラスラ読みる内容。年に一回、静かな湖畔の森の陰から読んで、一年を振り返るためにマインドセットの為に読みたい。過去と他人は変えられないけど、自分と未来は変えられる。過去を悔やんだり人と比べたりせずに、自分と対話が重要。

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