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なぜあの人の解決策はいつもうまくいくのか? 小さな力で大きく動かす!システム思考の上手な使い方

枝広淳子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784492555750
ISBN 10 : 4492555757
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2007
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「システム思考」は年間数100億円規模におよぶ業務改善・利益向上をもたらす問題解決アプローチ。その全貌と方法を網羅した初の入門書。仕事や人生に役立つ「システム思考7ケ条」を紹介。

【著者紹介】
枝広淳子 : 環境ジャーナリスト、翻訳家、(有)チェンジ・エージェント会長、(有)イーズ代表、NGOジャパン・フォー・サステナビリティ(JFS)共同代表。東京大学大学院教育心理学専攻修士課程修了。講演、執筆、翻訳等の活動を通じて「伝えること、つなげること」でうねりを広げつつ、行動変容と広げるしくみづくりを研究。個人向けに「システム思考で自分の成長を考える」コース、「自分のビジョンを描き、自分マネジメントシステムを身につける」コース、「伝える力」を鍛える翻訳通信講座『Next Stage』などを開催。企業や組織向けにシステム思考や「学習する組織」などの変革のスキルを提供するファシリテーション・コンサルティングを行うほか、教育機関向けのシステム思考トレーニングコースも開催

小田理一郎 : ファシリーテーター/経営コンサルタント、(有)チェンジ・エージェント社長兼CEO。オレゴン大学経営大学院経営学修士課程修了。人や組織が自律的に目的を達成する効果的な仕組みをつくるため、2年間の米国留学で組織変革のスキルを学び、多国籍企業で10年間、製品責任者・経営企画室長として組織変革の実務にあたる。その後米国で独立。企業の社会的使命の追求と非営利組織マネジメントの強化のためのコンサルティング経験を活かし、2005年に(有)チェンジ・エージェントを設立。企業、NGO、地方自治体等を対象にシステム思考研修プログラム、「学習する組織」開発プログラムを提供するほか、ビジョン、戦略、KPIなどの策定プロセスのファシリテーションを行う。「システム思考」メールマガジンで、「システム思考入門」「学習する組織」プログラムに関する執筆を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • かず

    ★★★★audiobook。 タイトルは少々大げさ、でも面白い内容。システム思考について。再読予定。

  • むらさき

    システム思考の道具の使い方を簡単にまとめている本。 分かりやすいしすぐ出来るのだけど、それが本質的な解決になるかについては結構懐疑的。 フィードバックループを作ってみた感想としては、『複雑なものを複雑なまま観察する力』と『そもそも語彙力』が必要だなぁという感じ。 そこら辺は使っているうちに着いてくるものなんだろうか? あと気になったのはスローガン的なとこが構造主義っぽかったけど関係あるのだろうか? 使用感がわかるまでは使ってみようかな。

  • RASCAL

    共著者の小田理一郎さんが講師の「システムズ・シンキング」と題する研修会に出席した時のテキストがこの本でした。指示通り受講前に半分、残りは受講後に読みました。研修では演習問題やグループでのワークショップがあったので何とか理解できましたが、この本だけ読んでシステム思考を理解しろと言っても、難しいだろうなー。ループ図、ロジカルシンキングのロジックツリーとは違う系統の考え方で、複雑系の問題の構造の理解、解決の糸口の発見には有効。でも慣れないと書くのは大変。

  • コジターレ

    アディクション臨床を経験している人にとって、家族やネットワークをシステムで捉えることは自然なことだ。だから、本書の内容は理解しやすいし、腑に落ちる。しかし、「治療」の場ではシステム思考ができていても、「組織」に対してはあまりできていなかったと反省した。また、いつの間にか、顧客企業の社長のニーズに沿って対処療法的なコンサルに偏っていたように思う。顧客企業をシステム思考で捉え、ループ図等を書き、根本的な解決に向かう提案をしていかなければならない。システム思考という考え方を分かりやすく解説した良書だと思う。

  • Koichiro Minematsu

    システム思考について、分かりやすく書かれていました。効用として自分との対話や組織での話し合いを進めるコミュニケーションツールとして、また、人や状況を責めない、自分を責めないアプローチは、問題の構造を捉えやすくできると思います!ループ図を使っていこうと思います!

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