絶対国防圏攻防戦 米軍、反攻作戦始動! RYU NOVELS

林譲治

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784766732146
ISBN 10 : 4766732146
フォーマット
出版社
発行年月
2014年11月
日本
追加情報
:
186p;18

内容詳細

昭和19年5月、山口多聞中将率いる第七艦隊は、ギルバート諸島のタラワ島を根拠地として絶対国防圏の一翼を担っていた。日本の絶対国防圏を突破するため、大規模な水陸両用作戦を企図していた米軍は、潜水艦による哨戒線の構築をもくろむ…。ギルバート諸島のマキン・タラワを攻略されれば、マーシャル諸島、トラック、ラバウエにも危機が迫り、最後は日本本土が米軍の攻撃圏内に入る。すべての資材を投入した潜水艦部隊との攻防を終えた時、山口多聞の脳裏には第二航空戦隊司令官として空母飛龍で真珠湾攻撃に向った日のことが浮かんでいた…。

【著者紹介】
林譲治 : 1962年、北海道生まれ。戦略シミュレーションの原案などで活躍後、作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ikedama99 さん

    久しぶりにこの方の本を読んだ。乾いた感じを持ちつつ、思わぬ視点を提供してくれるので楽しみ。長編もいいが、短編(2,3巻程度)のものも、切り取っての表現としては、丁度いいのかも。今回は、赤城が早々と沈むが、その時に起こったことなどから、流れが大きく変わるようだ。艦政本部代表と軍令部将校との非公式会合の内容が、特に面白かった。続きも購入しているので楽しみです。

  • YS-56 さん

    鏡の中に何を映すのか。理想ではなく、現実であってほしいということかな。この世界線では、どこまでそれが成されるのでしょうね。

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人物・団体紹介

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林譲治

1962年、北海道生まれ。ナイキミサイル基地訴訟で揺れ、千歳基地が隣接するという環境で育ったため、幼い頃より軍事や防衛問題に関心を抱く。戦略シミュレーションの原案などで活躍後、作家デビュー。確かな歴史観に裏打ちされた作品で人気を集める。宇宙作家クラブおよび日本SF作家クラブ会員(本データはこの書籍が

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