Special Features Related to This Product

Books

知能侵蝕 2 ハヤカワ文庫

林譲治

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784150315719
ISBN 10 : 415031571X
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2024
Japan

Content Description

縮みゆく世界に対する、軌道上からの不気味な侵略は続く。国連の特別調査班であるIAPOの対応をよそに恐るべき事態が発生する?

【著者紹介】
林譲治 : 1962年北海道生まれ。臨床検査技師を経て、1995年『大日本帝国欧州電撃作戦』(共著)で作家デビュー。確かな歴史観に裏打ちされた架空戦記小説で人気を集める。2000年以降は、科学的アイデアと社会学的文明シミュレーションが融合した作品を次々に発表している。ミリタリーSFシリーズ“星系出雲の兵站”で、第41回日本SF大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • パトラッシュ

    理系作家の小説では、金欲と物欲と権力欲にまみれた俗物が出てこない。その点が著しい林SFだが、今作でも自分の任務を心得た理系のプロフェショナルばかり登場し、私利私欲を満たそうとする政治家や企業家、他者を支配を図る悪徳官僚や情報を盗むスパイなどの出番はない。この結果、従来は物語は面白いのだが、淡々と話が進み予定調和に終わるパターンが多かったのが、第2巻では海上自衛艦が攻撃を受けたり、異生物に乗っ取られた小隊長が思わぬ場所に出現するなど新しい可能性が芽吹く。これで地球側の政治や欲望と衝突すれば面白くなるのだが。

  • fukumasagami

    異星人オビック本体が侵略者として居るのか?それとも異性文明を壊滅させるための兵器たちだけが侵略してきてるのか?星間文明が築ければ惑星一つを占領しに来るような価値はないのではないか?自分たちの文明の脅威にならないように壊滅させるだけなのでは?

  • YS-56

    分からない意図を解釈して対処する不気味さ。侵蝕は始まっている?

  • 権三郎

    正体不明の存在に対し少子高齢化の人類はどう対抗しようとするのか?情報を集め観測すると宇宙船で地球へ侵入する可能性を知り、対空戦闘準備をなんとか整える。

  • 清角克由

    オシリス上の地球人も4人に増え、場面がかなり増えていく。一度は勝ったように見えてそのご必ずやり返されるという流れで目が話せない。AIが汎用化された後の現代社会の課題が浮き彫りになる戦闘シーンが印象的

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items