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新選 林芙美子童話集 第3巻

林芙美子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784846019945
ISBN 10 : 4846019942
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

非戦の思いをこどもたちに届けたい。林芙美子が没後70年を期に、童話作家として甦る。童話集に詩をちりばめた新鮮な編集。小学校低学年から高学年児童までたのしめる総ルビ。第3巻は、戦後発表の長篇2篇と戦争を憂う詩2篇。著者の戦後再出発の第1作が、長篇童話「お父さん」であった。

目次 : 序詩/ 田舎の風はきんいろの風/ 詩 山の卜居/ お父さん

【著者紹介】
林芙美子 : 1903(明治36)年生まれ、1951(昭和26)年6月28日没。詩集『蒼馬を見たり』(南宋書院、1929年)、『放浪記』『続放浪記』(改造社、1930年)など、生前の単行本170冊

廣畑研二 : 1955(昭和30)年生まれ。東京都立大学法学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ヒラP@ehon.gohon

    林芙美子が終戦直後に書いた2つの童話が収録されています。 特に「お父さん」には、終戦で帰って来た父親を中心に、平和のありがたみと、戦争で失われたものへの思い、終戦直後の混乱が軽いタッチで描かれていて、ストレートに感じることができる秀作だと思います。 説明的であったり説教的ではないところに、共感しました。

  • 登志子

    とっても美しいお話だった。 終戦間も無くの小学生が主人公。 敗戦当時の混雑したなか、人々は互いに助け合い、工夫しあって、少しずつ元の生活を取り戻す過程での話。 生きることの大切さを感じる。

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