「超」ブランディングで世界を変える 挑戦から学ぶエンタメ流仕事術

『ミニオンズ』『セサミストリート』『スティッチ！』『ウォレスとグルミット』『ゴジラ』『ウルトラマン』『竜とそばかすの姫』…。日本が誇る傑作コンテンツは世界にどう挑んだのか―。世界最高峰のエンターテインメント企業、ウォルト・ディズニー・ジャパンなどで魅力的なコンテンツを次々と成功に導いたブランディングの達人が明かす、世界で闘うためのビジネスルール！

目次 : 第１章　ライセンスビジネスとの出会い/ 第２章　チャンスは待っていてもやってこない/ 第３章　「ブランドの哲学」と「挑戦」を学ぶ/ 第４章　過去の延長線上に未来はない/ 第５章　世界で勝つ「ブランディング」/ 第６章　未来を肯定する力

【著者紹介】
林美千代 : ブランドプロミス合同会社代表取締役。日本大学芸術学部映画学科監督コース卒業。豪州ボンド大学大学院ＭＢＡ修了。リドリー・スコット、ヴィム・ヴェンダースなど海外監督の映画製作に従事した後、ソニー・ミュージックエンタテインメントにて「セサミストリート」「ピングー」「バーバパパ」「ウォレスとグルミット」などの国内プロデュース、マーケティングに携わる。その後、ウォルト・ディズニー・ジャパンにて約１０年間、番組の買い付けやマーケティング業務を担い、ディズニー史上極めて異例となるアメリカ以外での自社スタジオのアニメーション制作を企画プロデュース（『スティッチ』）。その後、ＮＢＣユニバーサル・エンターテインメントジャパンのマーケティング部長を経て独立。円谷プロダクション『ウルトラマン』、東宝『ゴジラ』、本田技研工業など数々のグローバル・ブランドのブランディングに携わり続けている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）