もっと知りたい藤田嗣治 生涯と作品 アート・ビギナーズ・コレクション

林洋子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784808709686
ISBN 10 : 4808709686
フォーマット
出版社
発行年月
2013年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
95p;26

内容詳細

目次 : 序章 フランスへの憧れ―1886‐1912(0〜26歳)(パリを目指す画学生)/ 第1章 パリ―乳白色の誕生―1913‐1929(27〜43歳)(失われゆく「パリ風景」の発見/ パリの異邦人美術家コミュニティーで ほか)/ 第2章 旅する画家―1929‐1938(43〜52歳)(中南米での2年間/ 極東の街頭風俗を描く ほか)/ 第3章 戦争画の時代―1938‐1948(52〜62歳)(戦場への旅/ 空想への旅フランスへの思い ほか)/ 第4章 晩年―レオナール・フジタ―1949‐1968(63〜81歳)(ニューヨークでの創作活動/ 理想の家 ほか)

【著者紹介】
林洋子 : 1965年、京都市生まれ。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了(美術史学専攻)。パリ第一大学にて博士号取得。東京都現代美術館学芸員などを経て、京都造形芸術大学准教授。専門は近現代美術史、美術評論。『藤田嗣治作品をひらく―旅・手仕事・日本』(名古屋大学出版会)で2008年サントリー学芸賞、2009年渋沢・クローデル賞ルイ・ヴィトンジャパン特別賞ほかを受賞

内呂博之 : 1972年、富山県黒部市生まれ。2001年、東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程文化財保存学専攻(保存修復油画)中退後、ポーラ美術館設立準備室に勤務。現在、公益財団法人ポーラ美術振興財団ポーラ美術館学芸員。専門は保存修復、絵画技法史、日本近代絵画史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • zirou1984 さん

    国立近代美術館の特集&映画『FOUJITA』上映記念に読了。これまで乳白色の裸婦絵と凄惨な戦争絵画の印象が強かったが、彼の生涯に沿って紹介される作品はそれだけに留まらない、中南米や日本の和の風景の描いた作品も紹介されている。また晩年のフランスに定住し、レオナール・フジタの洗礼名を受けて以後に書かれた子供たちの絵や宗教画も強力なイメージを喚起するような作品だった。猫の作品も捨てがたいけど、自分のお気に入りは狐の擬人化が楽しい『ラ・フォンテーヌ頌』に黒と乳白色の対比が映える『美しいスペイン女』の2つ。

  • 鯖 さん

    正直あんまり好きな画風ではなかったのだけれど、映画の『FOUJITA』が上映されたこともあり読了。戦後、戦争を礼賛したとして責任を取る形で日本の画壇を半ば追われるような形でフランスに移住したということは知っていたのだけれど、当の「アッツ島玉砕」をみても、ただただ悲しく、兵士たちを悼むように画面のあちこちに散らばる紫色の花が切ないだけでなあ…。どこが戦争礼賛なのかさっぱり分からなかったのだった。自身の墓となる礼拝堂内部いっぱいに絵で埋め尽くしてから亡くなったフジタ。どうか安らかに。

  • なおみ703♪ さん

    ポーラ美術館で何点か観た時にはさほど注目しなかったが、(印象派の作品に目を奪われていた)、国立近代美術館で闘争する猫の作品を観てから、藤田嗣治の作品に興味を持つようになった。その時、戦争画もあった。大画面で迫力あるなーと思ったが、やはり藤田といえば乳白色の絵の方に惹かれるのであまりじっくり見なかった作品がある。それをこの画集で発見してもう一度観に行きたくなった。凄惨な死闘図に、紫の花がところどころに描かれていたなんて!生死の極限状態の中に愛を感じた。これからも藤田の作品に注目したい。

  • ちんれん さん

    名古屋市美術館で開かれている藤田嗣治展に行き購入。戦争、フランス、女に振り回される画家の変遷が面白かった。乳白色の裸体は生の絵は本当に綺麗だった。藤田嗣治の伝記が読みたくなった。戦後藤田を批判したのは誰だったのか。知りたい。

  • 遠い日 さん

    藤田嗣治といえば、通俗な理解だがその「白」。絵なのに陶器のような印象を残す独特な白。そのヴィジュアルから、スタイリッシュで奇人、美の追及に余念がないといったイメージを持つ。タトゥーにピアス、今の世でも十分通じるファッションもインパクト大。

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林洋子

美術史家。文化庁芸術文化調査官。1965年、京都市生れ。東京大学大学院修士課程修了。パリ第一大学文学博士。東京都現代美術館学芸員、京都造形芸術大学准教授を経て現職。おもな著書に『藤田嗣治 作品をひらく―旅・手仕事・日本』(名古屋大学出版会/サントリー学芸賞、渋沢・クローデル賞ルイ・ヴィトンジャパン特

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