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証券会社が売りたがらない米国債を買え! 絶対減らしたくない、でも増やしたい人のための資産運

林敬一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784478016367
ISBN 10 : 4478016364
Format
Books
Release Date
August/2011
Japan

Content Description

長期投資に本当に強いのは米国債だった。株、投信、不動産、金投資では得られない米国債の意外な魅力を解説。日本円からの脱出と資産運用を本気で考えたい人に、証券会社が教えないシンプルな答えがここにある。

【著者紹介】
林敬一 : 1973年慶応大学経済学部卒業、同年日本航空に入社。本社の計画部門などを経てアメリカ駐在中の1990年にアメリカの投資銀行、ソロモン・ブラザーズに転職。投資銀行本部において債券資本市場部に所属。投資銀行本部ヴァイスプレジデント、債券資本市場部長を経験。1999年、英国投資会社の子会社のIT系人材会社に転職し、企業買収を専門に手がけ2009年に退職。現在はフリーランスのコンサルタント(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • li1y

    米国債というよりは債権というものを優しく説明している点は非常に好ましい。主張としては変にリスクを取らずに安定した米国債を買うことで、自身のキャッシュフローを考慮しながら資産運用しましょうということで概ね合意。

  • turtle

    米国債への投資は考えたこともありませんでしたが、とてもユニークな視点で参考になりました。 年に2回、ボーナスの度にゼロクーポン債を購入するというのも良いかもしれません。

  • プラス3

    利子のつかない債権?・・・あれだ、闇金がトイチで10,000円貸すときに、10,000円渡して11,000円返させるんじゃなくて、利子を差し引いた9,000円渡して10,000円返させる、あれだ。最終的な金額は同じだけど、貸す方からするとゼロクーポンの方が最初に用意する額が少なくてすむ。複利で長期ならさらに少なくてすむ。為替リスクが在るが、地球規模で安全性を考えると日本国債より買いだと思う。

  • YH

    欧米では投資の基本らしいフィクストインカムの理論に基づき、米国債、30年物ゼロ・クーポン債への投資でを推奨している。 これは気になる。また騙される。 投資資金がなくて良かった。

  • kouki_0524

    アメリカ国債について書かれた本は、株、投信、FXなどのリスク商品に比べてあまり出ていない。その意味でとても貴重な本、為替変動にも負けない運用益を得られ、元本も保たれるアメリカ国債のメリットを詳しく説明してくれる。ただし、30年ものに比べると、10年ものなど中期の国債についてはやはり為替に負ける可能性が高まるはずだが、その説明は明確ではなかったように思う。また、投信のメリットでもある積立は国債には使いづらい。まとまった資金が得られるまでは機会を逸してしまうという点で、これはデメリットとすべきかもしれない。

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