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日本軍「慰安婦」問題の核心

林博史

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784763407429
ISBN 10 : 4763407422
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2015
Japan

Content Description

慰安婦問題の決定版
これだけ膨大な資料がある!
歴史的事実は消せない

河野談話以後も500点を上回る資料が発掘され、
公文書や連合国の資料も含め
1000点近くの資料が存在している――。
軍隊と性、戦時性暴力――米軍の性対策の歴史と現状
興味深い国際比較――慰安婦制度はどこにでもあったか?

日本は何をなすべきか?

【著者紹介】
林博史 : 1955年、兵庫県神戸市生まれ。1985年、一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了(社会学博士)。現在、関東学院大学経済学部教授、日本の戦争責任資料センター研究事務局長。専攻は現代史、軍隊・戦争論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たろーたん

    慰安婦問題において、アナロジーとして考えられるのは北朝鮮による拉致問題である。2006年の参議院予算委員会で安倍晋三は「官憲が家に押し入っていって人さらいのごとく連行していくという強制性はなかった」と言い、狭義の強制はないと言って日本軍慰安婦制度を弁護してきた。しかし、これは拉致問題に当てはめると問題性が分かる。なぜなら官憲が家に入って攫っていった事例でないと拉致ではないという結論になってしまうからだ。そうなら、横田めぐみさんも家に押し入って連れ去れたわけではないから拉致被害者ではなくなってしまう。(続)

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