眠れないほどおもしろい吾妻鏡 王様文庫

板野博行

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784837969860
ISBN 10 : 4837969860
フォーマット
出版社
発行年月
2021年11月
日本
追加情報
:
240p;15

内容詳細

源頼朝、北条義時、後鳥羽院、北条政子…オールスターのすべて。2022年NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の世界を堪能できる本!

目次 : はじめに 「鎌倉殿」をめぐる超ド級の権力闘争記!/ 序章 「謀略」と「血の抗争」―なぜ鎌倉武士はハングリーだったか?/ 1章 御曹司、起つ!こうして「武家の時代」の幕は開かれた―源氏が残した「歴史的遺産」とは何か/ 2章 「北条家の野望」に迫る―いかにして東国の「田舎武士」は執権にのし上がったか/ 3章 なぜ「源氏将軍家」は三代で滅びてしまったのか?―「頼朝の血脈」に秘められた謎/ 4章 まさに伏魔殿!京の都に渦巻く陰謀―なぜ、ぬらくらと「影響力」を維持できたのか?/ 5章 「鎌倉殿」を支えた十三人―「最後に笑った」のは誰か?

【著者紹介】
板野博行 : 岡山朝日高校、京都大学文学部国語学国文学科卒。ハードなサラリーマン生活から、予備校講師に転身。カリスマ講師として、全国の生徒に向けての講義や参考書を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ケイ さん

    大河ドラマの内容から先にいくと読んでいてもついていけなくなってきた。小栗旬の義時にすっかり好感を持ってしまっているからか、後半の冷血ぶりを読むと、今後の大河の進み方が何とも気が重い。正子の演説の説得力は良く分かったが、彼女が自分の息子に対し、どういう思いを持っていたのかが触れられていない。

  • モルク さん

    大河ドラマ「鎌倉殿の13人」のこれまでを復習し、これからを予習するために手に取る。とてもわかりやすかったが「えっ?そんなことが…」というような新たな発見はなかったけど、これからさらにダークになっていく義時そして三浦義村の動きに注目したい。それにしても毎回主要な人物が殺されていく。私は早くも総集編はどうするのだろう、どの部分、人をカットするのか気になっている。

  • ひろし さん

    遅まきながら、鎌倉殿の13人のバックグラウンドを手っ取り早く知ろうと買い求めた一冊。鎌倉幕府の、というか北条氏の正史と言える「吾妻鏡」は、北条氏に都合よく書かれているところがあるそうで、それを同時代の書物である「愚管抄」の作者が信ぴょう性を補足しながら説明する体をとっている。主な人物、事件と大まかな流れがわかるので、これで途中からでもドラマについていけそう。鎌倉幕府といえば頼朝、その弟は義経くらいに思っていたが、北条氏が権力の座を源一族から絡め取ってゆく様子がよくわかる。

  • ま〜くん さん

    大河ドラマを観ていたので、本当に面白い程スルスル頭に入り、尚且つ当時のエグい政争劇を堪能した。北条一族の権力欲の凄さ、武士と朝廷の暗闘はただただ驚くばかり。吾妻鏡が北条氏側に都合のいい歴史書であるという話は以前聞いたことがあった。でもタイムマシンで過去に行かない限り歴史の真相は誰にも分からない。現存する数少ない文献で想像力を働かせ、さも見てきたように自分の見解を語る大学教授や歴史家はある意味凄いと思う。今後も新発見の書等が世に出てくれば、歴史の教科書は書き換えられていく。歴史とはまるで生き物のようだ。

  • nyaoko さん

    大河ドラマの影響で、真面目に「吾妻鏡」を読もうとしたけど、挫折するだろうと思って、こちら!はい!ブックオフにありました!ありがとう!簡単に読めて、わかりやすい。重要な事件は確実に抑えてるし、登場人物達の紹介もとっても現代的に説明されてて、面白かったです。入門書として読むにはオススメ。ただし、本気で知りたい人、読書家の方は真面目に「吾妻鏡」を読んだ方がいいです。

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板野博行

岡山朝日高校、京都大学文学部国語学国文学科卒。ハードなサラリーマン生活の後、カリスマ予備校講師になる。受験参考書でトータル300万部以上を売り上げ、現在は著作業に専念している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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