Product Details
ISBN 10 : 4773501820
Content Description
世界で初めての“吹き矢の力学”の本。ストローとマッチ棒という簡単な吹き矢を使った実験で、力学の原理がびっくりするほどよくわかる。動く物体に作用する力と、動く物体の速度の謎がすっきり解ける1冊。
【著者紹介】
板倉聖宣 : 1930年、東京の下町に生まれる。1953年、東京大学教養学部教養学科・科学史科学哲学分科を卒業。1958年、東京大学大学院数物系研究科を修了。物理学の歴史の研究によって理学博士となる。1959年、国立教育研究所に勤務(〜95)。1963年、科学教育の内容と方法を革新する「仮説実験授業」を提唱。1983年、編集代表として月刊誌『たのしい授業』(仮説社)を創刊。1995年、国立教育研究所を定年退職し、「私立板倉研究室」を設立。「サイエンスシアター運動」を提唱・実施し、その後さらに研究領域を広げて活躍中。国立教育政策研究所名誉所員
塩野広次 : 1951年、東京都江東区に生まれる。61年から千葉県に在住。1973年、千葉大学教育学部(数学科)に入学。翌年、雑誌『ひと』を通じて仮説実験授業と出会い、すぐに板倉さんに会いにいく。1977年、大学を卒業。翌年、千葉県の中学校教員(数学)に採用される。仮説実験授業の研究サークルをスタートさせる。1980年、希望を出して、全教科を担当できる小学校教員になる。1990年、宇都宮大学教育学部の非常勤講師(〜2001)。2000年、千葉大学教育学部の非常勤講師(〜現在)。四街道市立みそら小学校教頭、仮説実験授業研究会全国委員。科学を「人と自然を結ぶ楽しい架け橋」としてとらえて研究を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

