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吹き矢の力学 ものを動かす力と時間

板倉聖宣

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784773501827
ISBN 10 : 4773501820
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2005
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

世界で初めての“吹き矢の力学”の本。ストローとマッチ棒という簡単な吹き矢を使った実験で、力学の原理がびっくりするほどよくわかる。動く物体に作用する力と、動く物体の速度の謎がすっきり解ける1冊。

【著者紹介】
板倉聖宣 : 1930年、東京の下町に生まれる。1953年、東京大学教養学部教養学科・科学史科学哲学分科を卒業。1958年、東京大学大学院数物系研究科を修了。物理学の歴史の研究によって理学博士となる。1959年、国立教育研究所に勤務(〜95)。1963年、科学教育の内容と方法を革新する「仮説実験授業」を提唱。1983年、編集代表として月刊誌『たのしい授業』(仮説社)を創刊。1995年、国立教育研究所を定年退職し、「私立板倉研究室」を設立。「サイエンスシアター運動」を提唱・実施し、その後さらに研究領域を広げて活躍中。国立教育政策研究所名誉所員

塩野広次 : 1951年、東京都江東区に生まれる。61年から千葉県に在住。1973年、千葉大学教育学部(数学科)に入学。翌年、雑誌『ひと』を通じて仮説実験授業と出会い、すぐに板倉さんに会いにいく。1977年、大学を卒業。翌年、千葉県の中学校教員(数学)に採用される。仮説実験授業の研究サークルをスタートさせる。1980年、希望を出して、全教科を担当できる小学校教員になる。1990年、宇都宮大学教育学部の非常勤講師(〜2001)。2000年、千葉大学教育学部の非常勤講師(〜現在)。四街道市立みそら小学校教頭、仮説実験授業研究会全国委員。科学を「人と自然を結ぶ楽しい架け橋」としてとらえて研究を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • oldman獺祭魚翁

    図書館本 「第7回 図書館を活用しよう読書会」のテーマの一つとして読んだ本。基本的には吹き矢をメインにした子供向け動体力学の話。最初の方の内容は易しいが段々難しくなってくる。このシリーズ(サイエンスシアター)は子供向けの内容だが実際はもう少し高度な部分が有るように思われる。ちょっと対象年齢が掴めない印象。最後の方では紙で作った竹トンボやブンブン独楽まで載っている。物理としては共通項が有るんだろうけど文系の自分には理解しにくい本だった。

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